【感想】文庫 死にたい夜にかぎって

爪切男 / 扶桑社BOOKS
(61件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
24
21
9
4
0

ブクログレビュー

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  • トモス

    トモス

    男性の自虐的おもしろ恋愛遍歴なのだと思うけど、モテなくてこんなキツい女性としか付き合ってこなかったという体で、なんだか女を見下しているコンプレックス強めの目線を感じる。モヤモヤしながら読み進めて、いつかスカッとさせてくれるかもと思ったけど、半分くらいでリタイアした。続きを読む

    投稿日:2024.04.08

  • 2022116番目の読書家

    2022116番目の読書家

    通らなそうで通りそうな世界線。

    ドラマ影響で原作を見ました。
    ドラマでは書ききれない部分がたくさんあり、読み応えがありました。

    僕の年代では共感出来たりすることが、また違った面ですがある気がします

    面白かったです。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.29

  • のん

    のん

    このレビューはネタバレを含みます

    6年の重み、、忘れられないよな〜。
    人って、ネット上で言われているような理想の完璧な人を好きになるのではなくて、完璧ではないその人の悪いところを可愛いと思ったり、喧嘩したことも大切な思い出となったり、忘れられないよね。
    相手の幸せを常に願える、そんな人と出会って、関係を築いていくことってなかなかできないから実話だと知った時に驚いた。「最高に楽しい無駄遣いだった時間」って最強で自分の糧になるなと感じた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.14

  • tsukasa26

    tsukasa26

    ちゃんとカナブンの裏側みたいな笑顔になっているだろうか 私の初体験はエメラルド・フロウジョンからスタートした 最初に見た時は何とも言えない気持ちになった匍匐前進が、体を重ねた今はとても愛らしい動きに見えた。 唾売りおんな女の作る素敵な音楽が世間を賑わす この二〇〇九年のナポリタンを絶対に忘れない 遂に姿を現した『Come!(コメ!)』仲間に狂喜乱舞した 志村正彦の言葉で綴られた夕暮れ時の抒情的な心象模様が あの時一緒にサルビアの蜜を吸って笑い合えなかった自分を情け無くも思う 年の瀬かいうこともあって普段よりも歩く人が疎らだ 浅蜊達は塩水に浸された 『女は花で、男は花瓶である』続きを読む

    投稿日:2023.12.23

  • リカ

    リカ

    気になっている人が勧めてくれた本。アブノーマルすぎて笑ったが、そのおかげで本慣れしてない私も一瞬で読み終えた。今まで全くといっていいほど読書をしてこなかったが、本ってこんな面白い物もあるんだと知れた。

    投稿日:2023.12.09

  • いとしゅん

    いとしゅん

    主人公が出会う女性たちが、個性的で衝撃的でした。ただその中でもその人たちなりの考え方があって、色々な人と関わることは面白いことなんだなと思いました。爪切男さんの文章もユーモアに溢れていて、少しシリアスであるはずの場面も面白く読むことができました。続きを読む

    投稿日:2023.11.15

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