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円居挽, 福本伸行 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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ヒボ
このレビューはネタバレを含みます
大好きな「カイジ」映画版ファイナルゲームのノベライズです。 活字のみで「カイジ」を味わったのは初めてでしたが、ある意味で活字の方がいろいろ想像出来て楽しいかも。 毎度パターンは同じですが、それでもやっぱり楽しめる。 ヒーローなのか、単なるクズなのか。 命をかけたギャンブルで「カイジ」が得たものは今回も巨額の富ではない。 ダメダメなところも含めてやはり「カイジ」は名作だと思います。 説明 内容紹介 シリーズ累計2100万部を誇るギャンブル漫画の金字塔『カイジ』藤原竜也主演映画化第3弾は、原作者福本伸行自ら脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。全く新しい4つのゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が登場し、ファン垂涎の手に汗握る展開が繰り広げられる。 内容(「BOOK」データベースより) ギャンブル漫画の金字塔『カイジ』映画化第3弾は原作者福本伸行自ら脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。全く新しい4つのゲーム“バベルの塔”“最後の審判”“ドリームジャンプ”“ゴールドジャンケン”が登場し、ファン垂涎の手に汗握る展開が繰り広げられていく。そこでカイジを待ち受ける試練とは何か。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 円居/挽 1983年、奈良県生まれ。京都大学卒業。京都大学推理小説研究会に所属。2009年『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXよりデビュー 福本/伸行 1958年、神奈川県生まれ。’80年、『よろしく純情大将』でデビュー。’98年に『賭博黙示録カイジ』で第22回講談社漫画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投稿日:2021.01.09
貴春
映画を見る前に少しでも理解しておこうと思い小説版を読んでみました。私の理解力が足らないためか、映画ほどの迫力は感じられませんでした。(これは9割自分が悪い) けれども、内容とは違うが本の薄さといい行間…といい、読みやすすぎる小説でした。 映画を見る前に内容を少しでも知っておきたい!という方におススメです続きを読む
投稿日:2019.12.16
lasttrainhome
原作への愛で読み切れたけど読んだことを後悔した。 カイジと円居の良さが両方消えている。カイジの独特の台詞回しやナレーションは全く反映されていない。円居の青臭く欠陥の多さが魅力的な人物造形もカイジと相反…する性格づけになってしまうためか全く発揮されていない。 筋書きも酷い。映画のノベライズだから筋書きはシナリオライターが悪い。円居は悪くない。勝負を決める要素の主要な部分が買収の範囲でしかなく、全く頭を使わないトリックになってしまっている。「沼」のときみたいに、金を使うにしても単なる買収ではなく金と智略を掛け算することで効果を倍増させるような工夫が一切ない。他には偶々ギャンブルの運営者の内情を知る人物が都合よく登場するご都合主義など、ほんとにしんどい。小学生が考えたのか? 悪役も全然魅力がない。新自由主義の優生思想の持ち主とか使い古されすぎて泣けてくる。 一言でいうと終わっている。けして原作者や円居の責任にはしたくないが。続きを読む
投稿日:2019.12.04
NeoNaoki
小説版を読んでみた。 思ってたよりも、正直そんなに面白くなかった… もっと、心理戦があると思っていたのだが、簡単なひっかけしかなく、
投稿日:2019.12.01
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