【感想】ゼロからわかるケルト神話とアーサー王伝説

ケルト神話は知らないことばかり
ゲームでは有名
アーサー王物語の概要知れて良かった

難易度　中
感動☆☆☆☆☆
涙線☆☆☆☆☆
興奮☆☆☆☆☆
感心★★☆☆☆
伏線☆☆☆☆☆

神話に興味を持っていて、Fateシリーズも好きなので、題材になっているケルト神話の知識を深めようと思い読んでみた。
物語の設定資料かのように、登場人物ごとのエピソードが詳細に書かれていて人物のイメージ…がしやすかった。随所にこの人物が、どんなアニメやゲームの題材になっているかも書かれていて、関連付けがしやすかった。
神話のキャラクターの名前は、ゲームで聞いたことがある名前が多いので、やはりファンタジーゲームの世界観とケルト神話の世界観が似ているのだと感じた。続きを読む

なんだか、きちんとケルト文化について学べると思ったから、がっかり...
内容だけでなく本としてもうーん、って感じかな... まず、一冊本の中で、ネサとネッサは一貫するべきだと思う。スペルから、カタカナ…に直すのは難しいと思うけど、普通は一貫するよね。
そして、フェルグスとクー・フーリンの父を兄弟っていうのもどうもなぁ。だって、クーフーリンの父は、光神ルー、フェルグスは人間だもの。
私向けではなかったけれど、ゲームの話が出てきたから、ゲーム好きなひとには良いのかしら続きを読む