生命式

村田沙耶香 / 河出書房新社
(42件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
9
17
9
2
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ブクログレビュー

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  • poron330

    poron330

    この著者の本は全くの予備情報無しで読むべきだろう。自分が良く知っているような日常から、えっ、こんな世界なの?と驚かされる瞬間が好きなのだ。表題作はじめ、人間として当たり前と考えていた倫理観・価値観など、時代の進みが加速している現代では、数十年で変わってしまうかも知れないと思わせる短編集。
    一風変わった人を描いた作品も良いが、やはり世の中ごと(今の世から見れば)おかしなことになってしまっている話の方が面白い。だから、そんな世界の長編をまた読んでみたい。二番煎じにならずにそんな話を書くのは大変だろうが。
    どれだけその世界をきちんと細部にわたり構築できて、読者が納得できるか試されてい見たい気がするのである。
    でも最期の「孵化」も良かった。誰もが人格を演じているのかも…
    続きを読む

    投稿日:2020.01.21

  • すがり

    すがり

    「生命式」の作りこまれた世界観、素晴らしい。一番好きなのは「孵化」です。
    毎度そうだけど、突飛なことを書いているようで、でもとても共感できてしまう部分が必ずある。真実なんてどこにもないよ、という根っこの部分に共感してしまうからかな?続きを読む

    投稿日:2020.01.20

  • hodakasan

    hodakasan

    現実離れというか、実際にあることを大袈裟(こう言っていいのかわからないが)に表現しているイメージ。極端に考えれば自分もこんなもんなのかもというところはあった。
    特に最後「孵化」はそう感じた。
    人間はきれいなものより汚いものを信じる、確かに!続きを読む

    投稿日:2020.01.20

  • nonbe777

    nonbe777

    「生命式」村田沙耶香 読了。
    肌に合わない短編集だった。カニバリズムを題材にした物だと「22XX」清水玲子 が私は好きだ。あと新井素子とか。最後の「孵化」のみ気に入った。

    投稿日:2020.01.19

  • なな

    なな

    素晴らしい食卓
    パズル
    孵化
    がよかった
    性的なことがあんまりないからか。
    今までの作品の一部分を違う主人公で短編にした感じ
    迎合しない
    悲観的でもない
    自分と違う常識の人も「面白い」と見ている
    主人公たちがとってもいい続きを読む

    投稿日:2020.01.16

  • よめ

    よめ

    短編作の一番最初からガツンときましたね。村田さんだから何が書かれていても恐れず読み進めました。でも、正直言いますとゾワッとしました。人体の部位は全て将来リサイクルされてしまうのか?とか。近未来では生命式が本当にあるのでは?と思ってしまったくらいです。あー、ビックリしました。続きを読む

    投稿日:2020.01.10

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