【感想】カラー版 イースター島を行く―モアイの謎と未踏の聖地

野村哲也 / 中公新書
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • anzy

    anzy

    写真が豊富。新書なので、もっと大きいサイズ、美しい印刷で見たら見応えがあるんだろうな。
    イースター島のガイドブックのようにも読める。
    筆者がこれまでイースター島で積み重ねた時間、他の国や地域で培った撮影技術や取材力、そんなものも感じた。続きを読む

    投稿日:2023.08.17

  • teeego

    teeego

    イースター島というと、未知な自分にとってはモアイだけを思い浮かぶものだが、そこにはモアイだけでなく、侵略を受けた歴史、今も連綿と伝わる伝統文化、人々の変わりつつも、変わらない生活と魂、その一端でも味わえるように、見事な写真付きで紹介されているのは魅了されない訳はない。
    現地人ですら訪れることの少ないところまで踏破しているのには、単に勇気だけでなく、長期にわたる調査と、地元の人との良好な関係を築いている著者の素晴らしさも窺い知れる。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.11

  • 香菜子(かなこ/Kanako)

    香菜子(かなこ/Kanako)

    カラー版 イースター島を行く―モアイの謎と未踏の聖地。野村哲也先生の著書。イースター島の歴史が学べる良書です。強欲傲慢な侵略者たちによって苦しめられたイースター島の先住民たち。イースター島にこのような悲劇的な歴史があったなんて知りませんでした。続きを読む

    投稿日:2019.01.13

  • kaze229

    kaze229

    謎に包まれた島
    イースター島
    巨大な頭部を持つ石像が
    数多存在する
    イースター島
    その巨像の名が
    モアイである
    ことは良く知られている

    だが
    そのイースター島が
    どの国に所属するのか
    そのイースター島が
    どこに位置するのか
    そして
    そのモアイが
    見てきた島の歴史は
    どのようなものであったのか
    東アジアの片隅に
    暮らす日本人には
    なかなか
    見えてこない

    イースター島に
    魅せられて
    取材で何度も訪れ
    現地で生活を
    する中で
    現地の島民の友まで
    持つようになった
    著者が
    島の内側から
    描いたレポート

    面白くないわけがない
    続きを読む

    投稿日:2018.03.07

  • timezero11

    timezero11

    ロンゴロンゴ文字はまだ未解明。でも、100個くらいは解読とな。

    イースター島に行ってみたいと、妻がいうので、買ってみた。じゃあ行こうかというと、これから学費とな。行きたいのか行きたくないのか…

    れはさておき、中公新書ながら、そこいらのガイドブックを寄せつけないクオリティではないか。
    イースター島のガイドブックは読んだことないけど。
    続きを読む

    投稿日:2017.09.09

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