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佐藤青南 / 宝島社文庫 (106件のレビュー)
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総合評価:
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ハルめめ
シリーズ1作目。警察小説ではあるが、取調室内の犯人との対峙で展開していく。捜査の様子などは描かれないのでとても斬新。心理学でそこまで追い込めるの?と少し疑問ではあったけれど楽しく読んだ。
投稿日:2024.02.22
wake
荒唐無稽とは思いつつ、行動心理学を駆使し、取調室での被疑者のなだめ行動から事件を解決するという手法自体は斬新で面白い。それよりも楯岡絵麻シリーズ1作目ということもあり、事件の構図自体がなかなか良くでき…ていて、そちらの方が評価できる。シリーズも10作ぐらいいってるのかな。順に読んでいこうと思っているが事件ネタが尽きないのか、そちらの方が心配になる。続きを読む
投稿日:2024.01.17
honno-遊民
5話からなる連作短編で、取調室と打ち上げの居酒屋の場面だけで構成されるユニークな警察小説。 主人公の館岡絵麻は被疑者の仕草や行動のパターンから相手の嘘を見抜き、完落ちさせる。 彼女の相棒となり、記録係…を務めるのが巨漢で28歳の西野圭介。 このシリーズ、クセになりそう。続きを読む
投稿日:2024.01.06
saaya
行動心理捜査官ってフレーズに惹かれて購入。 内容は短編で読みやすかったです! 心理学っていざ勉強するとなると複雑で難しいけど、小説だから楽しみながら知識もつけられてよかったです!
投稿日:2023.12.15
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 佐藤青南 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ① ∞----------------------∞ 事件は取り調べ室で起きてるのかも。取り調べ室か焼き鳥屋でしかない。この調子じゃ2、3話読んで飽きそうかもって少し思ったけど、内容(事件)はしっかり違ってたので意外に面白かった。 突然始まる「あなたに訊いてるんじゃないの。あなたの大脳辺縁系に、質問してるの」で、犯人が「???」ってなるとこが1番好き。なんじゃそりゃって思うけど、その後に全部の質問にしっかり答えてくれている。 否定する前に一瞬頷いてしまうとか、不安解消のためのなだめ行動とか、気にして見てたとしても、普通なら分からないくらいのことなんだろうなと思う。エンマ様恐るべしと言ったところでしょうか。 タイトルだけに難しいかな?と思ったけど、内容は軽くてスラスラ読めてしまった。 2023/10/08 読了(図書館)
投稿日:2023.10.08
まっちゃん
佐藤青南さんの作品は「犬を盗む」を読んで面白かったので、これが2冊目だ。そして楯岡絵麻のシリーズのはじめでもある。題名にも興味がそそられる。 大脳辺縁系と大脳新皮質、そして人間の心理としての逃避行動…で犯人の真実を見抜いていく。 マイクロジェスチャーを見逃さない能力に長けている。取り調べ専門のようだ。なにせ自供率100%という凄さだ。 後輩の西野と主人公の楯岡絵麻のやりとりもワンパターンだが、アクセントになっている。 幼児誘拐犯から始まり、歯医者、占い師、女優、自称音大院生の結婚詐欺師たちの真実を暴いていくのは爽快さも感じる。 女優の時は、最後に意外な結末が待っていた。これは予測できなかったので面白かった。 ローボールテクニックやドアインザフエイステクニックは、知らなかったので、試してみたくなる。 どの短編も心理学に興味がある私には、津々であった。続きを読む
投稿日:2023.09.13
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