人生のサバイバル力 17歳の特別教室

佐藤優 / 講談社
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    沖縄県立久米島高校の生徒を対象に2日間
    だけ実施された特別授業の内容を元に構成
    された本です。

    離島のハンデを乗り越えて、そして県外か
    らも生徒を受け入れて学力を伸ばしている
    高校として注目を浴びているそうです。

    高校を卒業=島外へ出てさらに学ぶ、とい
    う道がはっきりしているからか、皆積極的
    に学ぶ姿勢が見て取れます。

    まだまだ日本の未来は明るいと思わされる
    一冊です。

    佐藤氏の後進を育てる姿勢も立派です。
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    投稿日:2021.01.13

  • タツキ

    タツキ

    久米島の歴史が少しだけ書かれてました。
    戦争の時の対応が沖縄と違うところなど触れられていて興味深かったです。
    久米島の人達の知恵が、同じ島国として日本も参考になるのではないかと思いました。
    佐藤さんの本を読むと真の教養とはこういう物の考え方が出来る人のことを云うのだなと感嘆させられます。
    本もただボケーと読むだけではダメなのですねぇ。
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    投稿日:2020.08.19

  • かとのひも

    かとのひも

    漫然と学ぶのではなく、理由や目的など深く考えていく。
    戦争を体験した人が、なぜ学力を身につけなくてはいけないと考えたか。
    国とマスコミが、嘘をつくとき。

    数学、倫理的思考、歴史、立場を変えて相手の身になって考えることの大切さ。

    『君たちはどう生きるか』が書かれた時代と現在。

    文明は、後戻り出来ない。
    贈与・相互扶助・労働力のバランス。

    学生たちが、未来について考え、対話し、変わっていくために。
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    投稿日:2020.06.22

  • 名もなき社労士

    名もなき社労士

    資本主義における給料の額がどのように決定されるか。マルクスの資本論を基に説明している。労働時間を商品として売ってお金にしている。給料は生活していく上で最低限の必要経費分しか支払われない。衣食住に使うお金、子供の教育費など。
    このことを高校生の時に知っているか、知らないかで今後の人生は大きく変わってくる。自分も高校生の時に知りたかった。
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    投稿日:2020.01.09

  • michy110

    michy110

    日本経済新聞社

    小中大
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    活字の海で講談社版「白熱教室」が本に 10代向け 特別授業で教養書
    2019/8/24付日本経済新聞 朝刊

    「言葉は人類最大の発明で、それによって様々な概念を生み出すことができるようになりました。しかし、同時に不完全なものでもあって、言葉で(簡単に)コミュニケーションがとれると思ったら大間違いです」


    先月27日、東京都文京区の講談社では、作家の京極夏彦氏が10代の男女約50人に向けて「言葉と思考」をめぐる講義をした。「愛」は仏教用語では「執着」を指す、など言葉が様々な意味を持つ例を紹介した後「知っている語彙は多ければ多いほど良く、その点で読書は大事になる」と訴えた。


    京極氏の「授業」は今月末に刊行が始まる講談社の単行本シリーズ「17歳の特別教室」のひとつ。作家、哲学者、歴史学者などが10代向けに講義して、その内容を書籍化するものだ。京極氏の『語彙力は人生力』(仮題)は11月発売を予定している。


    このシリーズでは来年度以降の大学入試制度改革を前に、そこで問われる思考力や判断力、表現力を身につけるすべを、個性豊かな講師陣に語り下ろしてもらうことを狙った。「大人にとっても教養の入門書になるはずです」と文芸第1出版部の見田葉子氏は話す。


    「活字離れといわれるが、文字を書いたり読んだりする機会は今の10代の方が我々より増えており、情報発信は未曽有の多さだと思う。我々にできるのは時に口を出しながらも、誤解や炎上を避ける作法を彼ら自身が見つけるのを見守ることでしょう」。授業を終えた後に取材に応じた京極氏はそう語った。


    「17歳の特別教室」シリーズの第1弾として刊行するのは、作家の高橋源一郎氏による『答えより問いを探して』と作家の佐藤優氏による『人生のサバイバル力』の2冊。いずれも昨年6月、高校で行った授業をまとめたものだ。以降、京極氏以外に、作家の瀬戸内寂聴氏、哲学者の岸見一郎氏、歴史学者の磯田道史氏の講義を書籍化する。


    米ハーバード大のマイケル・サンデル教授による学生たちとの対話を重視するユニークな授業スタイルは日本でも「白熱教室」として注目を浴びた。『これからの「正義」の話をしよう』など同氏の著作は人気を集め、類書も続いた。実際の「白熱授業」に基づく教養書のブームはしばらく続きそうだ。


    (編集委員 中野稔)


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    投稿日:2019.11.28

  • snow222

    snow222

    [図書館]
    読了:2019/11

    p. 43 だから大学に入る時点で面倒な科目をすり抜けて、その後も試験を適当にこなせばいいと思っていたら、何の知識も定着しない。

    p. 84 「君たちはどう生きるか」の論理に従えば天動説はレベルが低くて地動説はレベルが高い。(中略)でもいくら勉強して、知恵がたっぷりあるからといって、それだけで世の中がよくなるわけでもないし、人間が幸せになるわけでもない。考えてみよう。原子爆弾なんてものを発明したのは頭のいい人たちだろう。それによって人類は幸せになっただろうか?続きを読む

    投稿日:2019.11.15

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