【感想】超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法

菅原洋平 / 文響社
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 2.8
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ブクログレビュー

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  • あんこら

    あんこら

    全体的に浅い、How to 本なのか、理論本なのか、著者は学者ではないと思うので中途半端な印象
    読んでないけど第一弾の方が良いのかも

    投稿日:2023.06.08

  • ann

    ann

    このレビューはネタバレを含みます

    自分のやる気のなさはわざわざマルチタスクで脳を働かせていたせいなのかもなとこの本を読んで感じた。
    それこそ、仏教ではないがもっと一つ一つのことに集中して取り組み、ワーキングメモリを鍛えたい。
    また情報社会の弊害、SNSですぐに得られる快楽(ドーパミン)により継続力の低下がみられることや飽きっぽさが現れることが書いてあり、そうだよなあと分かってはいるもののなかなか手放せないので反省したい。
    効率の良い勉強方法に関しては、インプットよりアウトプットが効果的、またスキマ勉強の方がまとまった時間をとって勉強するより記憶への定着率が良いということで、今後何か勉強するときには意識したいと思った。

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    投稿日:2023.05.08

  • 1826215番目の読書家

    1826215番目の読書家

    どうすれば今の仕事を早く終わらせられる様になるか、と悩み本書を読み始めました。

    本書では、ワーキングメモリにスポットライトを当てながら脳の仕組みと一緒にどうすればワーキングメモリを鍛えられるかを学ぶ事ができた。

    一方で表現的に分かりにくい所が何点かあった。

    下記メモ
    ・マルチタスク×
    └それだけに集中して作業をする。
    └情報を俯瞰的に見て、目的を持って作業をする。
    └姿勢よく仕事に取り組む。

    ・時間管理スキル
    └個人的な目標を立てて脳の中で立てる。その上で行動計画を立てる。
    └予定が決まれば、遂行までを具体的に考えておく事で何度も思い出す。(1日3回思い出す。)

    ・集中力を高めミスを無くす
    └トップダウンの意識とボトムアップの意識の存在を知り、トップダウンの意識に集中する。
    └ボトムアップで入ってくる情報もワンクッション置いてみてみるとそんなに必要な情報ではない場合がほとんど。
    └フィルターA.B.Cの様に、ポイントを押さえたフィルターを設けて何度か履行する。
    ・効率の良い学習法
    └インプットした物は必ずアウトプットする。(言語化する。
    └スキマ時間を使って勉強する。
    └別の事も並行して勉強する。 

    ・継続力を高める。
    └フロー状態を作り出す。(眠くない環境/明確な目標設定/人の為に能動的に動く。)
    └目的を手段に変える。
    └待てない脳をたまに待たせてみる。

    ・自分の選択に納得感をもつ。
    └出てくる情報は割り切る。
    └自分なりの目的意識をもつ。
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    投稿日:2023.01.04

  • あひる

    あひる

    ◯何にでも首をつっこんでしまうのは、マルチタスクになっているかも。
    ・どうしても自分がやらないといけない仕事以外は、手をださないようにする。
    ・姿勢を正す
    ◯忙しいは、脳がつくりだしている。
    ◯時間管理スキルを上げる。
    ・私たちはいつでも未来について考えすぎている。
    ◯睡眠コアタイム(1週間、毎日必ず眠っている時間)を増やす

    今ここに集中することだなって思った。
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    投稿日:2022.01.30

  • deki

    deki

    スピードは正義
    職場で常に言い続けてる言葉です。
    本書は「仕事の処理速度」を上げる本です。

    「地頭のよさ」は「ワーキングメモリ」が決めていた
    ワーキングメモリは
    「必要な情報をいったん頭の中に置いておいて使いやすいように加工しその情報を使う場面になったら取り出せる記憶」
    とされています。
    ワーキングメモリは目の前を通り過ぎる無数の情報を使いこなしオーバーフローさせずにいかに取捨選択して上手く使うかにかかってきます。
    僕は知識と経験をストックしておくことでいつでも出せる状態にしたいと思っています。
    基本的に考えながらしゃべるというかしゃべりながら考えるというか。
    口と頭を別行動にできるくらい独立して動かすことを目標にしてます。

    「情報の扱い方とワーキングメモリをトレーニングすることで行動力や仕事の能率を上げられる」
    ワーキングメモリはマルチタスクに必須の記憶力で鍛えることができます。
    頭の中にふわっと記憶しておくことでいつでも出せるしいつでも加工して繋げることができるようにしてます。

    ワーキングメモリの3つのプロセス
    ①情報をすぐ使える状態でストックする
    ②ストックした情報を加工してつなげる
    ③必要な情報をつなぎ合わせて使う
    いつか使うかもしれない情報を頭の中で加工してつなげてストックしておく。
    けっこうやってますね。
    知識をすぐに使うよりも寝かせた方が上手く使えることがあります。
    加工作業が挟まることで違うインプットと繋がって活用できるようになるんやなと思います。

    「ワーキングメモリを使った勉強法」
    インプットだけよりもアウトプットが大切というのはよく言われます。
    その方法が図式化よりも自分の言葉に置き換えて言語化する方が良い。
    自分の中のバラバラの知識を組み上げる言語化はワーキングメモリを使う勉強法とバッチリ合うようです。
    これは目から鱗でした。
    司法試験も知識を文章化して問題を解くものでした。
    今からでも間に合うかな…σ^_^;
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    投稿日:2021.08.21

  • mishuranman

    mishuranman

    このレビューはネタバレを含みます

    他のことをしたいと思っていても義務を果たすことができる目標設定、人の目標設定達成を手伝う。フローになるために。眠くない、明確な目標がありそのためのフィードバックがある、能動的に取り組んでいる。脳は環境に合わせて働きを変える。勉強は分割する。復習はできなかったところだけ、テストは全体をやり直す。言語化アウトプット>図式化。検索は時間を区切る。5分とか。注目する要素を一つに絞る。情報量を減らす。聞き流していて、引っ掛かるところがあったら集中するために、落書きしている。自分の関心ごとやテーマを明確にしておく。結果より過程に注目する。

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    投稿日:2021.08.06

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