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浪川攻 / 講談社現代新書 (11件のレビュー)
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総合評価:
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えすろん
登場人物の一人とある仕事で縁があったことをきっかけに購読。元金融機関職員として非常に興味深く読めました。 銀行とは少し立場が違うものの、元金融機関の立場としては、銀行の管理職がみんなこうだったら良いの…に、という方々の連続。銀行の管理職全員に本書を読んで欲しい。それぞれどんな感想を得るのだろうか。 計数本位ではなく顧客本位、行動で示すだけでなく自信も成長し続ける、本部の言いなりにならない、困難から逃げない、これらあたりだけでいいはず。というかこの姿勢こそが、バンカーとしての仕事のやりがいに直結するのではなかろうか。 こう書いてみると、自分の元職時代に仕えた支店のトップの半分以上は残念な部類の方々だったなとしみじみ思い返されました(笑)続きを読む
投稿日:2024.02.18
kernel
よく言えば成功への共通項が見出されているといえるのかもしれないが 成功譚として取り揃えたエピソードにそこまで斬新なものはないとも捉えるべきなのやも。 バンカーという題材を外部から覗いてみたいという思惑…からすると、さほど専門性を掘り下げた話題にはなっておらず、それでもビジネス書として広範な人々の参考にはなるのだろうが。続きを読む
投稿日:2023.04.10
Tomo
このレビューはネタバレを含みます
銀行業界担当なので読んでみました。 いろいろな銀行のお偉いさんのありがたいお話が載ってる本。読み物としては良いが具体的な学びはそんななかったかも。 チームの動かし方とか人との接し方、仕事への向き合い方というマインドセット的な部分では色々勉強になりました。
投稿日:2022.07.22
kuro1196
次世代銀行のあり方を各銀行の有名人が議論を展開。まぁ、内容はありきたりのお客様志向を第一位に考えて、が多かった。まぁまぁ面白かったけど、知りたいのはもっと銀行ビジネス自体、今後どうあるべきなのかを、取…り入れて欲しかった。続きを読む
投稿日:2022.05.01
torepan07
ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち 著:浪川 攻 銀行業界では長年、支店長は「一国一城の主」として、若手銀行員の憧れの存在だった。かつては、支店長の正確な判断力が、資金繰りに苦しむ中小企業…を助けて、その後、この企業が成長する道を拓いたというような伝説が語られてきたのも銀行の営業現場である。 本書はこれまでの銀行の常識に疑問を呈するとともに、組織運営と人材育成のヒントにまで踏み込んだ2部構成となっている。 ①これまでの「銀行の常識」を疑え ②これからの「銀行員のかたち」 人気ドラマのあの銀行で描かれているような「支店長像」とは実際には違う。時代の変化によりそれは大きく変わっている。もちろん組織の規模感や店格や地域により一概にも言えないものの、おそらく多くの人が思っているそれとは大きく異なる。 良い支店長像が地域や働く人にとって良いとは限らず、正解はない。しかし、本書でとりあげられている支店長はどなたも個性的で素敵でもある。信念を持ち、自分ではなく、お客様と部下や仲間を思い誰よりも汗をかいている。 都銀・地銀・地域金融機関と言ったくくりではなく、「個」のすばらしさが記されている。出来ることは人それぞれであるもののその場でその時にしっかりとした軸を持って誇られるような働きを積み重ねていきたい。続きを読む
投稿日:2021.05.20
りんちゃん
ここ最近読んだビジネス書の中で一番心を打たれた一冊。付箋だらけになってしまった。高い志を忘れることなく、誇りを持って仕事を続けていきたい。お客さまのため、自分ができる最大限の努力を続けていこう。
投稿日:2020.09.07
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