トランスファー

中江有里 / 中央公論新社
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • cafedeyomitai555

    cafedeyomitai555

    このレビューはネタバレを含みます

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    現実主義の私は、こういう不思議な感覚の物語を読むとき、つい現実に戻っちゃって浸りきれないまま終わっちゃうことがあります。この物語は、けっこうぶっ飛んでいる設定でありながらも心の痛みや空虚感を掴める感覚が持てたので、その世界観のなかで読み切ることができました。
    どこまでが意識だけなのか、どこからが現実なのか。あいまいなままでも、そのままを受け入れて新しい一歩が踏み出せた主人公に、エールを送りたくなる読後感でした。

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    投稿日:2020.02.28

  • ゆうゆ

    ゆうゆ

    あの女優の中江有里さんがこんなお話を書くとは。興味本位で大した期待もなく読み始めたのだけど、文章もスマートで内容もしっかりとした軸があって不思議な世界にひきこまれまくり。作り物とは思えないほどに完成されたストーリーに感動することしきり。
    すごい才能溢れる作家さんとしての別の顔があったんだなぁ。色々と作品読んでみたい。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.26

  • にゃんこ

    にゃんこ

    ずっとゆらゆらと醒めかけの夢の中にいるような、
    でもシビアに人の孤独も感じられるような
    不思議な物語でした。

    他の誰かを羨むことがあったとしても
    自分自身を脱ぎ捨てたくなるようなことがあったとしても
    主人公は二度と生きることを投げ出さないだろう。
    心と身体が揃ってこその、
    自分の人生だから。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.08

  • ブクログスタッフ

    ブクログスタッフ

    とくダネ!で紹介され注目!
    多彩な才能を見せる著者が、入れ替わりの起きた姉妹を主人公に現代的テーマに迫った、痛切な「命」の物語。

    投稿日:2019.11.28

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    幅広く活躍する著者が、「入れ替わり」の起きた姉妹を主人公に現代的テーマに迫る物語。「読売プレミアム」連載長編、待望の書籍化。

    投稿日:2019.06.27

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