密室を開ける手 KZ Upper File

藤本ひとみ / 講談社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ひつじぐも

    ひつじぐも

    書き下ろしで、天才的な4人の少年の冒険譚KZUシリーズ6冊目。

    今回は上杉和典が珍しく単独で亡くなった祖父の秘密をさぐる物語。
    父が度々祖父の実家があった長崎に行っていて、大量の血がついた服をクリーニングに出していたのに隠していることで、和也は心配し密かに手がかりを探る。
    祖母から遺品の日記で、昔、東京帝大医学部の後輩山下野枝が祖父を訪ねてきた日のことを探して確かめてほしいと頼まれたが、そのページは切り取られていた。また、父とその友人が祖父が持っていたナチスの生殖医療雑誌のコピーを調べていることもわかり、和典は山下野枝を訪ねて密かに長崎に向かう。
    そこで出会ったのは、和典が幼稚園の頃誤ってマサカリで頭を傷つけた多鶴で、山下野枝の養女となり妊娠していた。
    ここから急展開で謎が解ける。
    続きを読む

    投稿日:2019.09.08

  • 可不可@the beautiful world

    可不可@the beautiful world

    最初は父親の浮気疑惑から始まり、ナチの秘密文書、祖父の浮気疑惑、謎の女性の存在、子供の頃の幼馴染の女性が、その謎の女の養女となり、父親のわからぬ子を妊娠という何とも複雑で、でも、単純な構成である謎解き物語。ラストには、すべての伏線を回収する綺麗なオチが待ち受けていて、それはちよっとした感動すら覚えるのだった。とにかく、人が謎を引き寄せる。うまくはぐらかす。先に期待を向けて読ませるというミステリーの王道。途中から夢中になっていた。ただし、探偵のキャラは好きではない。続きを読む

    投稿日:2019.08.21

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