手紙 ふたりの奇跡

福田隆浩, 江頭路子 / 講談社
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • 石橋 アイ

    石橋 アイ

    児童書だと思って軽い気持ちで読み始めたけど、結構奥が深かった。
    秋田と長崎で文通を始める6年生の2人。

    母を病気で亡くしたり、父の再婚の話が出たりと思春期の女の子にとっては環境の変化が大きすぎる生活をしている秋田のホノ。
    ‪亡き母は、生きていて幸せだっただろうか?との疑問から長崎のコウへ手紙を送る。

    コウも亡き祖父を素直に受け入れることができなかった自分の姿を見つめ直したり、発達障害を抱えながらも懸命に生きようとする幼なじみの奮闘を支えたりしながら心の内をホノに打ち明ける。

    最後は涙が出るくらい心温まるストーリー。
    少年少女の成長と、必ず誰かが味方になってくれるというメッセージが込められたほっこりミステリー( * ˊᵕˋ )
    続きを読む

    投稿日:2021.09.10

  • わたりどり

    わたりどり

    手紙という手段を使ってある謎に挑み、一つの結論にたどり着いた小学生2人のお話し。『ふたり』を知って福田さんのファンになった私、以来楽しませていただいてます。本作も謎解き要素あり、わくわくしながら読みました。続きを読む

    投稿日:2021.05.19

  • alouette18

    alouette18

    離婚して離れて住んでいて亡くなったお母さんの秘密を知ろうと、作文コンクールで優秀賞をとった耕治に手紙を出した穂乃香。二人がやりとりする手紙だけで話がどんどん進んでいく。
    秘密は意外なものだったけれど、家族や友達関係についても考えさせられる話。続きを読む

    投稿日:2021.02.22

  • kokkomame

    kokkomame

    このレビューはネタバレを含みます

    秋田県秋田市の桜坂小学校6年清水穂乃香は、長崎県長崎市の小6の吉野耕治に宛てて手紙を送った。心に残る思い出作文コンクールで賞を取った耕治の作文をネットで読み、面識はなかったし住所もわからないけど、学校宛てに手紙を送ったのだ。
    耕治の作文にから読み取った人柄を信じて、ある頼み事をしたのだ。

    穂乃香のお母さんは昔、長崎で「奇跡みたいな楽しい思い出」をしたという。でも、それがどんあ奇跡なのかはわからない。
    二人は手紙のやりとりをして、それぞれの思いを書いていく。

    穂乃香のお母さんは、もう死んでしまっていて、それがどんな奇跡なのかさえわからない。
    でも奇跡的な出来事は、たしかにあった。

    思いもかけない奇跡の出来事。
    お母さんは、幸せな時もあったんだ知れてよかった。

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    投稿日:2019.08.27

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