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永井路子 / 講談社文庫 (1件のレビュー)
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総合評価:
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ktakeuchi
「日本史上有名な女性を取りあげるとき、必ずといってもいいくらい、「妻としてはどうだったか」「母としてはどうだったか」といった評価が付け加えられるのに、男については、しばしばそれが抜けているのはなぜなの…か。」 あとがきにある作者の執筆動機である。なるほどそれはもっともなのだけど、分析がそれについていっていないようだ。つまり、夫として父としてどうだったかという分析は、角度も深さも甘い。 永井路子の角度と深さは信頼しているので、「???」という読後感だった。 もしかすると、女性の男性観って、歴史を通じてこんなものなのかもしれない。もともとが浅かったから、永井路子をしてこの程度にしか掘り下げられないのだと・・・・ 恐ろしいことを考えてしまった。続きを読む
投稿日:2013.03.28
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