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篠綾子 / 講談社 (1件のレビュー)
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なー
このレビューはネタバレを含みます
一番辛いのは、視点の揺れ。忠雅視点が常盤視点になり、忠雅視点に戻って第1部終わり。第2部は隆季視点。家成の回想シーンは当然だけど家成視点。常盤視点に呈子視点と目が回る〜 忠雅と頼長の関わりは純粋と言えば聞こえはいいが、このご時世に浮世離れ過ぎ。なんで忠雅が頼長と隆季の間を取り持つのかもさっぱりわからん。三者とも得をしないよね?まあ忠雅はボンボンだし。父を早く亡くしたとは言え、義父・家成の庇護下で順調に出世するし。 末茂流の為に引き裂かれた隆季と呈子だけど、更に前の世代の家成と得子も鳥羽院に踏みつけられていたし。 清盛と隆季の奇妙な盟が印象的…ホンマかいな。 清盛と常盤の因縁はかなり凝ってるけど、軍記物から持ってきてないか? 忠通と頼長の摂関家当主争いはかなり史実に忠実かと。保元平治の乱って、こういう流れだったのね。
投稿日:2019.07.25
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