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和久田正明 / 二見時代小説文庫 (2件のレビュー)
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kimikokumiken
主人が亡くなり、十手を預かることになったお鹿。 今回は、何と、大店の一番番頭の女 お菊の一人息子が、誘拐されて、殺された。 お菊は、未婚の母、子供は、誰の子であるのか?、誰も知らない、、、、 そして…、過去を遡って行くと、お菊は、死んでいた! 今のお菊は誰なのか? そして、お菊と共に怪しいお勢は、、、、浪人筑紫左門は、、、 最後は、薄幸の女2人が、浪人へ、刃を向ける展開に、今までの事が、霧が晴れるように、事件が解明する。 お鹿の知らぬが半兵衛のようなやり方と減刑を懇願したため、女2人は、島送りだけとなった。 まだまだ、青臭い2人の息子との活躍ぶりが、期待されるお鹿婆である。 次回も楽しみである。続きを読む
投稿日:2019.12.10
hito-koto
和久田正明 著「十手婆文句あるかい(2)」、2019.3発行。お鹿と二人の息子の親子岡っ引きという役づくりは素晴らしいと思いますが、いかんせん、キレとテンポがイマイチです。読み辛かったです。失礼しまし…た。続きを読む
投稿日:2019.06.14
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