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茂市久美子, 中村悦子 / わくわくライブラリー (14件のレビュー)
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どくきの
自然の恩恵のこと、自然とともにいきること。むしょうにクロワッサンが食べたくなる。今晩はクロワッサン。作者がパンを食べまくったエピソード好き。
投稿日:2024.01.07
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「つるばら村のくるみさんは、やっと駅前にお店を出せるようになりました。赤い屋根の小さなお店で、「三日月屋」というパン屋さんです。あいかわらず、村の動物たちが、パンを注文にやってきます。くるみさんのパン…は、心がこもっているので、みんな、おいしいにおいに、ウットリ。「つるばら村の三日月屋さん」は、そんな村のなかまに、毎日、いろいろなパンをやきつづけているのです。「つるばら村」シリーズ第2弾!」続きを読む
投稿日:2023.03.23
雪洞
このレビューはネタバレを含みます
ようやく駅前にパン屋さんを開くことになったくるみさん。 その三日月屋さんの一年間のお話。 一月ごとに短い短編になっていて、とても読みやすいです。 どのパンも美味しそうで、私も食べてみたくなりました。 バレンタインのユキちゃんの話しが1番好きです。
投稿日:2021.09.22
teastrain
前作から引き続き読んだ。 くるみさん、駅前にお店を持ててる! 今回は短い季節に合わせたお話がたくさん入っていて、雑誌で1話ずつ読めたら素敵だろうな、と思った。(実際に連載していたようですね) パン屋さ…んって発酵に時間がかかるから、朝もとても早くて大変だけど、くるみさんはお客さまが頼めば大急ぎでその人のためにパンを焼いてあげて、働き者だなあと感心してしまう。 甘いパンが多いので、次はフランスパンとかも登場させて欲しいなと思った。続きを読む
投稿日:2021.09.11
ティガー
「つるばら村」シリーズの2作目。くるみさんは、つるばら村の駅前に、赤いトタン屋根の「三日月屋」と言うパン屋を5月1日に開店。パンが売れ切れて閉店前に店を閉めようとしたら、キツネがやって来た。売れ切れた…事を知ってガッカリするキツネに、くるみさんは、サンドイッチの耳をあげる。すると代わりにキツネは木の葉の魔法でカーテンを付けてくれた。 三日月屋の開店した5月から、約1年間の話。季節季節に、擬人化された動物や自然現象が三日月屋に訪れる。そして、くるみさんのパンを食べて幸せになって帰って行く。皆んな代金の代わりに、くるみさんが幸せになるものを置いて行ってくれる。 12の章になっていて、とても読み易い。ワクワクドキドキはないが、くるみさんの優しさと、来客の可愛いさは、読み手をほんわかと温かい気持ちにさせる。疲れてまったりしたい大人に、読書は苦手と思っている児童にオススメ。続きを読む
投稿日:2020.11.12
akiuwa
[墨田区図書館] つるばら村のシリーズ二作目。五月にオープンしてから、恐らく月刊誌に掲載していたのか?ほぼ月ごとの季節感を感じるエピソードで、オープン一周年までの十二話(月)のお話が収録されている。…まだこの本を読んでいる間にも公文でつるばら村の話が出ていたそうで、身近に感じるとより本への親しみも興味も沸くんだろうな。続きを読む
投稿日:2016.07.10
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