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又吉直樹, 武田砂鉄 / 朝日出版社 (22件のレビュー)
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みん
無目的とタイトルにある通り、大きな命題がないともすれば曖昧なやり取りなんですが、印象的なことばだったり考えだったりが所々にあってメモしながら読みました。日頃ふと考えることも、もっと覚えておけるようにし…たいなとなんとなく思いました。あと日頃、何も考えずに受け入れてしまっている色々なことも、それでいいのか?みたいな視点はもっていたい。 ふわっとしてる感じが心地よくて面白かった。 武田さんの本は何冊か読んだけど、又吉さんの本もちゃんと読んでみたいなと思った。 続きを読む
投稿日:2024.02.26
dai-4
これは面白い組み合わせ。そして、期待に違わぬ興味深いやり取りが繰り返される。往復書簡ってそういうものなのかもしれないけど、真正面から返し合うのでなく、受けた文面から自分の思索があちこち飛び交い、場合に…よってはだいぶ距離のある観点からの返書となる。その過程をあれやこれや考えるだけでも楽しい。求・続編。続きを読む
投稿日:2024.02.21
catbeats
二人の頭の中を少し覗けたようで面白かった。同じような出来事でも、こういう捉え方をするんだと新鮮に感じたり、確かにそうだなとハッとさせられたりする文章が多くて良かった。特に又吉さんの感性は優しく時に独特…で、本を読んで面白くないと感じてもそれは自分が面白さをわからなかっただけじゃないかと思うと言っていたのが印象的だった。続きを読む
投稿日:2024.01.24
鈴蘭
もう本当に、わたしは又吉さんの文章が好きすぎる。 砂鉄さんも気になっていたのでこれは読まねば…!と手にとった。 最後のやりとりで砂鉄さんがこの往復書簡を「違和感を嗜むやりとり」と表現されていたのが、…とってもしっくりきた。 こういう感覚って私にもあるけど、こんなに解像度高く文章にできるって本当にすごいことだな… 又吉さんのやさしい文面と、砂鉄さんのちょっとチクッとするような文面の対比はありつつ、思考のベクトルが似ているおふたりなので、お互いの思考が混ざり合うようで面白かった。続きを読む
投稿日:2023.04.08
さあや
学生時代にしていた交換ノートを思い出した。 どうでも良い話だったり、日常の引っかかりなど、 読んでて楽しかった。
投稿日:2022.11.18
はなむぐりん
考え続ける二人。しかも、考え続けた挙句の答えがゴールではないとは、なんというタフネス! それゆえか本書でも、二人が何某かの結論に向かうという事はなく、思考を絡め合い喚起し合いつつも同調性を求めない。 …装丁がその世界観を表している、なーんて直ぐに分かったようなことを言いたがる私のようなおっちょこちょいには、とても辿り着けそうにもないステージだ。続きを読む
投稿日:2022.11.06
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