Fの悲劇 〈新装版〉

岸田るり子 / 徳間文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 0.0
0
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • toca

    toca

    このレビューはネタバレを含みます

    新装版で再読。
    前回の文庫化は2012年ということで、随分と早い段階で新装版が刊行された。
    単行本は2010年の刊行で、さほど古いとも思えない……が、今の出版事情を考えると、親本の刊行から10年近く経っていれば、『古い』と言えるのか。
    岸田るり子の持ち味は『趣味の良い古さ』にあると思っていて、本書も何処かで昭和の香り漂う懐古趣味的な雰囲気がある。レトロと言うほど古くも無く、アナクロと言うほどマイナスのイメージも無い。
    その持ち味が存分に発揮されたのが本書ではないだろうか。ストーリーも作品の舞台となっている場所もまるで違うのに、湖畔に佇む『ペンション』と住人の雰囲気は、ちょっと佐々木丸美を思い出す。不思議。

    ところで、新装版になって、カバーの写真も微妙に変わっている。テイスト的には共通しているというか、かなり似た写真である。折角、新装版になるのだから、個人的には装丁をガラッと変えて欲しかった。つまり耄碌してきているのでパッと見で旧版か新装版か区別がつかなくなっているのだ。歳は取りたくないものよ……。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.04.05

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。