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楠田雅紀, サマミヤアカザ / キャラ文庫 (5件のレビュー)
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じゃっく
タイムリープもの。 途中「あんたが攻なのか」と驚くこと請け合い。 何度も変化するのに良くならない未来がハラハラするしとても面白かった。 …ただ、終盤くっさいセリフ(?)が出てきたのだけはいただけない…。 あれさえなければ読後感最高だったのに…とすごく惜しい。続きを読む
投稿日:2023.04.11
log
『海辺のリゾートで殺人を』が面白く、同著者の『あの日、あの場所、あの時間へ! 』を。 タイムリープものなのですが、その構造が面白く、「知恵をつけて少し巻き戻ったぐらいじゃ(決定を変えられるほど)人の心…は変えられないよ」と言っているようです。 出会った時期を変えて、出来事も精神も関係も変わっていく。 ビターな内容も含みますが、最後まで突き抜ける元気さがあります。依存と執着、友情と恋情。もどかしいけれどひたむきなかれらに幸いあれ、と思いました。続きを読む
投稿日:2020.06.24
ひろ
このレビューはネタバレを含みます
序盤、この束縛彼氏こえーよ! どうやって更正させるんだ? と思ったら、そもそも彼氏じゃなかった件…。いや、本来のカプの方が好みだったので問題なかったんだけど(笑)。
投稿日:2019.06.25
小華
攻めになるだろう人物が二人出てきて最終的に一人を選んでいるけど、個人的には選ばれなかった方と一緒になった場合の結末を読んで見たかった。他の人の感想を読んでいると選ばれた方と一緒になって良かったという感想が多いから一般的な感想ではないと思うけど。サマミヤアカザさんのイラストが綺麗で見た目の好みもあるからその影響もあるかも。 幼馴染み・親友・執着という好きなキーワード、好みのキャラデザであり最初その人物とばかり接触あるからそちらの方に感情移入してしまいました…。やっぱり少数派かな、同じような方いませんか?展開は好みではないけど最後まで読めるくらいには面白かったです。
投稿日:2019.05.22
shirotae16
意外な展開にときめくよりもドキドキさせられた。 やり直してもなお、湊を縛ろうとする健太郎の強い執着に、この攻やめた方がいいんじゃ…と思う頃にやっと真打登場! それからは展開が面白すぎて、ページをめくる…手が止まりませんでした。 タイムリープもので、可哀想な受のために頑張る攻という、珍しい設定。ラストまで飽きさせず走り切ったのは見事。 ただ、攻が魅力的な分、受がかすんでしまったような。 ノンケだっただろう男二人を強く執着させる役どころだったので、そこだけが少し物足りなかったかな。続きを読む
投稿日:2019.03.27
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