【感想】ロクサリーヌ夜話~夜の王女と輝ける海~【イラスト付】

榛名しおり, 池上紗京 / 蜜恋ラメル文庫・クラシック
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
6
4
1
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ブクログレビュー

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  • pironas

    pironas

    榛名さんはもう筆をおいてしまったんだと思っていたから、まだ本があると知って嬉しかったうえに、好きだったシリーズの流れをくむお話で感激だったうえに、面白かった!ハミルがちょろっと出てくる。バルシネのお父さんは二度死ぬ。続きを読む

    投稿日:2012.11.15

  • maina0806

    maina0806

    面白かったー(^-^)/
    中学生のときに夢中になって読んだアレクサンドロス伝奇のスピンオフ。大人になった今でも面白くて一気に読めた!

    投稿日:2012.09.05

  • ゆにこ

    ゆにこ

    このレビューはネタバレを含みます

    すごく面白かった。文章がしっかりしていて、話の流れも自然。読み進めるうちもっと先が知りたくなっていっきに読んだ。娼婦であるロクサリーヌが客であるガッシナに惹かれていく流れは自然で楽しく、そして想いがすごくかわいくて切ない。ガッシナとは終盤すれ違ってしまうけど、最後はハッピーエンド。綺麗な終わり方だったなぁと思う。ガッシナがただの客でなく、色々過去をもつ人だったからこそ、どちらの気持ちも切なくて読み応えがあった。彼の過去を受け入れられない人もいるかもしれないが、私は好きだなーあの設定。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.06.21

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    「アレクサンドロス伝奇」は未読ですが、これはこれで楽しめました。池上紗京さんのイラストもきれいで、高級娼婦となっているロクサリーヌがイマイチだとやっぱり、話がつまらなくなると思います。

    設定としてはめずらしく、高級娼婦に元男娼で、こういう本だと女性側は娼婦という設定でも初めてってことが多いんですけど、このお話では普通に娼婦だったのはちょっと驚きました。

    最初は、ロクサリーヌの方がガッシナのことを好きになって、でも娼婦である自分と日の当たる元に出て行ったガッシナでは身分が違うと身を引く。ロクサリーヌほんとにいい子です。

    最後はガッシナの義父メムノンがいいところをみせてくれましたけど、もう少しあとまで(せめてガッシナが迎えに来るところくらいまで)は書いて欲しかったなぁって思いました。

    設定とこの文庫のわりには珍しくエロが少なくて、これだと別の文庫でもいけるのでは?って思いました。

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    投稿日:2012.01.19

  • 翠野

    翠野

    2011/12/1:読了。
    「アレクサンドロス伝奇3 蒼きエーゲの恩寵」のスピンオフのお話。
    妹の消息を探すため最高の高級娼婦の地位に登りつめた少女と若き海軍士官の青年の恋のお話。

    これ単独でも読めますが本編の↑の話を知ってるとそのあたりの世界観が感じられて楽しいかも。
    番外編?のようなものが電子書籍で1編あり(作者さまの公式サイトでDLできます)→http://harunasior.exblog.jp/
    続きを読む

    投稿日:2012.01.15

  • Stella

    Stella

    エーゲ海の港町で高級娼婦とペルシャ海軍士官の純愛物語。
    アレクサンドロス伝奇未読ですが問題なく読めました。

    投稿日:2011.11.10

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