【感想】毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資

太田創 / かんき出版
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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15
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ブクログレビュー

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  • はな

    はな

    S&P500のインデックスファンドの投資信託。
    (ダウの30、NASDAQの100銘柄より、500銘柄に投資できる方が分散投資である。)

    「知らないものには手を出すな」日本株も選べない人が米国の個別株を選べるわけがない。

    投資信託=インデックスファンドを買うことは米国株式市場全体を買ったのと同じ投資効果

    毎月の積立(ドルコスト平均法。ETFが良いが毎月の定額定期購入ができない。)

    ETFは株の詰め合わせ商品。株を買うのと同じ。証券会社しか取引できない。

    アクティブではなく、インデックス型(ハイリスクハイリターンより、インデックス通りが無難。また、アクティブは、銘柄調整や、情報収集などコストがかかるため、費用がかさむ。)

    為替のヘッジはしないこと。(円安対策)

    分配型より、無分配型(元本にまわして複利効果を高める。「分配型再投資コース」や「分配金支払わないコース」を選ぶ)

    ネット証券が良い。(手数料が安い。営業マンのバイアスがかからない。)

    ノーロード。(手数料なし投資信託)コスト下げることは利回り上げることと同じ

    ファンドの総資産額が30億円以上集まっていること。(流出しすぎはファンドがなくなる可能性がある。)

    SP500指数に連動する投資信託を複数買っても意味ない。(一本だけで良い)

    取り崩しながら運用は続ける。

    iDeCo(60歳まで掛けられる。年間276,000円。自営者は816,000円。運用非課税。掛金は課税所得控除。受取時は退職所得控除か雑所得。)

    優先順位は
    DC(ダウ、SP500)→(ダウ、SP500なければ)
    iDeCoで23,000/月→余裕あれば
    NISA(流動性優先はこちら)



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    投稿日:2024.03.02

  • m

    m

    S&P500かダウを長期でつみたて投資しか勝たん!という本。2019年発売の本で新NISAや近年の米国の状況を織り込んでいるわけではないので注意。

    投稿日:2023.06.14

  • さくら

    さくら

    ドルコスト平均の積立投信の中でも、なぜ米国のSP500が良いのか書かれている。

    アメリカは移民政策のおかけで人口年齢が若いこと、国民の資産の半分は株式であることなどから、アメリカの株価は今後も 伸び続けると予想。
    対して日本の株価は、これまでダラダラと良かったり悪かったりを繰り返しており、今後もこれは続くと予想。
    結論、日経平均は買うに値しない。

    あと、ニューヨークダウは、30銘柄の平均だから少なすぎるし、ナスダックはベンチャー系のIT企業が多いため値動きが激しすぎるというデメリットがある。
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    投稿日:2022.07.06

  • クロエ

    クロエ

    何をオススメしていて、どんなメリットがあり、免税のために利用した方がいい方法も具体的に書いてあるのでわかりやすいです

    ただ本書が書かれたのは2019年なので、これから読む方は制度やより良い投資先が出ているかもしれないので鵜呑みにはしない方が良さそうです

    情報が古くなったことを考慮しても、考えや運用の仕方までは大きく変わらないと思いますので入門書としては助かると思います

    『30年で3000万円の資産を築くことができるのかどうかを、これから検証していきます。』
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    投稿日:2022.04.04

  • けんさん

    けんさん

    どうすればよいか具体的に書いてあり、読みやすい。
    これから投資を始めようととする人にはわかりやすくて、よいと思う。
    投資経験があり、知識を深めたいという人には合わないと思う。

    投稿日:2022.01.30

  • kmjmy

    kmjmy

    このレビューはネタバレを含みます

     米国の個別銘柄よりも「S&P500」や「ダウ平均」など米国を代表とする株価指数に連動して投資をするインデックスファンドを推している。なぜアメリカへの投資を推薦するのか、具体的な数字をもとに書かれている。つみたてNISAやiDeCoを検討している人には必読の本である。
    【参考になった点】
    ①世界の株式市場においてアメリカがどのぐらいの割合を占めているのかがデータをもとに理解できた。
    【個人的な感想】
    近年において、米国集中投資はリターンをみると大変魅力的な選択ではあるものの、その実績が今後のリターンを予想できるかどうかは別問題である。他にもリターンについての根拠は明確だが、リスクについて触れられていない点は投資本としては評価は高くないといえる。また、世界の株式市場において米国は確かに大部分を占めているものの、その割合は少しずつ減少している事実を考えると、米国以外への国に投資する方が賢明であると考える。とはいうものの、今後も世界はアメリカを中心として動く可能性が極めて高いため、ポートフォリオの1つとして米国の株式を保有することは大変有益であると考える。

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    投稿日:2021.09.26

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