【感想】amazonの哲学

ベゾフの顧客思考や、スピード重視がひつこいまでに描かれている。計画は意味がない、社員には金を使わないなどなかなか衝撃的で、一般論に乗ろうとするA社との大きな違いを感じる。やっていることの変化や規模、競…合も違うのにこういう会社を参考にしようとするからダメなのでは。と考えさせられた。Amazonは本当にザ、イノベーションである。本からはじまったのを忘れてしまってる。続きを読む

この本を読むまで恥ずかしながらジェフ・ベゾスという人物を知らなかったが、前からGAFAというバズワードが世を横行しており、自身も良くamazonを利用しているため、本書を手に取った。 ジェフのマインド…セットとビジネスに対する飽くなき探究心と執念を知り、経営者にはやはり情熱が大切ということも改めての気づきとなった。ジェフの意思決定スピードを知るエピソードがいくつか紹介されているが、塾考して行動に移すより、一度行動に移してPDCAを回していく方が得るものは大きいし、ゴールへの近道でもあるということを学んだ。続きを読む

ベゾス賛歌、なのか、
ちょいちょい批判、なのか。
いずれかせよ、
学ぶべきものは無いというか、
学べないな、こりゃ。という感想です。

Amazonの解説本。この手の書籍は経営者礼賛本になると面白さが減る。参考書籍に入っている成毛さんの本とどうしても比較してしまう。

かつてeコマース企業の１つだったAmazon。企業活動の結果、販売や物流システムに影響を与え、世界の社会システムを作り替えたAmazon。その企業が大切にする哲学とは？

＜Amazonの三大哲学＞
…１、常に顧客中心で考える
２、発明を続ける
３、長期的な視点で考える

＜詳細＞
１章：お客様満足度を上げることを第一とする。
・顧客の時間節約に貢献
・高シェア低価格
・社内の文句は相手せず。顧客の批判は即時に生かす
→トヨタの心構えと似ていると思った。お客様第一、質実剛健、現地現物。会社が成長するには、やはり共通して押さえておくべき理念なのだろう。

２章：「目先の批判を」目指すのは愚か続きを読む