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江上剛 / 扶桑社BOOKS文庫 (10件のレビュー)
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ノンノン
このレビューはネタバレを含みます
八方美人の主人公が引き起こす、ちょっとおかしな関係。それぞれの立場から一つの事象(不倫、昇進)の捉え方、思いを言うシーンには「そうだったのか」と感じた。相手の胸のうちは、そう簡単にはわからないものなのねと。 墓じまいなども参考になった。面白いけど、最後がいつも駆け足で物足りない。
投稿日:2024.04.02
よつば
初読みの作家さん 主人公は東大を出て大手銀行の執行役員にまでのぼりつめた大谷俊哉。 妻、小百合と一見平穏な暮らしをしている様に見えますが十年来の愛人、水原麗子との浮気を楽しむ日々を送っています。 …そんな中、兵庫県丹波の実家に住んでいた86歳の俊哉の母が亡くなった事から物語は始まる。 田舎の墓に入りたくないと言い出す妻の小百合。 それが元で俊哉は愛人の麗子に「一緒の墓に入ってくれ」と勢いで言ってしまう。 登場人物が皆、揃いも揃ってぶっとんだ人ばかりで共感出来る人物もおらず最初から最後までコメディドラマを観ている様でした。 今時のお墓事情、墓じまい、最近たびたび耳にする死後離婚 興味深い内容ではありましたが、軽い印象の物語でした。 ※余談ですがP38 2行目 「はい、大谷ですか」の「か」は「が」の間違い 同じくP38 10行目<お母さま>は清子のセリフなので<お母さん>の間違いだと思います。 誤字脱字が目立ち、途中で引っ掛かりを覚え気持ちが中断してしまうのが残念でした。続きを読む
投稿日:2023.02.12
katoetu
妻がいいんだなー。愛人がどんなに尽くしても。待ってるだけの女って何をモチベーションにしたらいいんだろう。辛いなー。男って自分勝手。
投稿日:2021.08.01
rdstaka22
長年連れ添った俊哉には愛人がいる。面倒なことは後回しにして、自分の都合だけで生きてきた。いつの間にか愛人と妻が何故か仲良くなって、一緒に住んだり一緒にお墓に入ろうと、普通はならないだろー!
投稿日:2020.11.18
とりりん
2019.09.23 江上剛さんてこんなのも書くんだなあ•••。終活では必ずと言って良いほど話題になるお墓。夫婦の考え方、よくわかるわ!^_^
投稿日:2019.09.23
Tsuzuki203sw
一年前に、著者の座礁という本は経験を元にしているだけあって、シリアスだったがこの本は今時のお墓問題に絡めて笑える作品だった。荻原浩の作品を読んでいるような、錯覚をさせる感じ⁉︎
投稿日:2019.03.05
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