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ドゥエイン・スウィアジンスキー, 公手成幸 / 扶桑社BOOKSミステリー (3件のレビュー)
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総合評価:
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beni-pug
1人捜査を進めるサリーはやがて2人の大物麻薬ディーラーとの接触に成功する。しかし、その一方ではサリーがCIであることがばれつつあった。 やがて両方の組織から命を狙われるよう担ったサリーは組織壊滅とラッ…トのあぶり出しのための手を打つこととした。 前半の頭脳戦から後半はハードボイルドな場面が中心に変わる。 まあそれはよいとして、ケヴィンとマーティ親子の存在の中途半端さと、ラットの正体の当たり前さ、サリーがなぜ頑なにDの正体を明かさなかったのか、「パーティーマン」の正体は?などあと切れの悪さが残る。続きを読む
投稿日:2019.09.23
sakura-garden
このレビューはネタバレを含みます
大学新入生のサリーは、よく知りもしない上級生Dを車で送った結果、麻薬取引を幇助した疑いで逮捕されてしまう。Dの背後にいる組織が本命であるウィルディ捜査官は、Dを庇おうとするサリーに、ドラッグディーラーを密告するCI、カナリアになるように指示するが。 なんでサリーがDを庇おうとするのかが心情的に理解できず、うーん、て感じはあるのですが。 前半、Dの代わりのドラッグディーラーを見つけてきてはウィルディを振りまわす辺りは楽しかっです。終盤は一気にサリーの度胸のすわりっぷりが上がって行くけど、そこにお母さんのエピソードが加わったり、お父さんやマーティとの家族の結束が強まったり、よい盛り上がりでラストまで引っ張られました。 にしても、アメリカの大学怖い。。サリー、女子大生とはいえまだ17歳とはとても思えない。。
投稿日:2019.07.24
Shion.K
おもしろかった(^-^) 最初のサリーはどこが賢い子なのかしら??と拍子抜けかもと危惧してたけど下巻で巻き返してくれた。 とりあえずなんでそこまでDのことを守ろうとしたのかその関係性の描写が少なすぎ…たのが残念だけど、ラストまで読ませてくれました。 続編あるのかなぁ?? 続きを読む
投稿日:2019.03.17
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