スキップとローファー(4)

高松美咲 / アフタヌーン
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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ブクログレビュー

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  • 衣都

    衣都

    人間関係の些細な気まずさや優しさ
    人と人との「わからなさ」。

    さりげない感情や瞬間をさりげなく描いてて
    心の機微というものをこうも繊細に表現できるのがすごい。

    カースト上位系女子、内気ネガティブ女子、クール美人女子。
    クラス内にいたら親しい友達同士にはならなそうなこの3人のカテゴリーの壁が
    田舎者ズレてる系主人公みつみの嫌味のない鈍感さと純朴さによって浄化されて
    こんなふうに心を開いて仲良くなる過程が
    読んでて心地よくて爽やかな気持ちになる。

    特にカースト上位系女子の江頭さんが、最初意地悪で嫌な奴だと思っていたのに
    すごく共感して、憎めない素敵キャラになってしまった。むしろこの子が主人公なんじゃないだろうか、と思うくらい。

    みつみちゃんもすごくすき。友達になりたい。
    あと男女から好かれる志摩くんのイケメンさ。
    多くを語らないミステリアスさ。どことない不安定さ。ちらつく過去の影。適度に置く人との距離。誰も傷つけないやさしさ。すきです。

    みつみちゃんと志摩くんの、恋愛までいかないこの不器用で絶妙な距離をずっと見ていたい。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.30

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    学校生活では特別な時間が刻まれる「文化祭」。美津未はやや脇に回り、志摩くんを中心に、美津未と関わりがある人物たちの「自分見つめ」をメインストリームに描かれていきます。やっと自分の気持ちに気がついた志摩くん、ちゃんと認められた兼近先輩などなど…みんながそれぞれに自分を見つめ、また他人に見つけられていく姿がまぶしいです。いいね、高校時代!続きを読む

    投稿日:2020.09.13

  • amazake

    amazake

    クラスは文化祭のミュージカルに盛り上がる中、みつみは生徒会書記として、運営で忙しい。断り切れず、キャストになってしまった志摩くんは、、、?

    詳しく書くとネタバレになるのですが、この巻は、志摩くんのモノローグが多い気がします。物語も、かなり、志摩くん中心に進んで行きます。

    これまで通り、とても生き生きと、登場人物の心の動きが描かれていて、しみじみ良かったです。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.23

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