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ちかさ / コミックエッセイの森 (2件のレビュー)
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総合評価:
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マヌルネコ
他の方も異口同音に仰ってるように「他人事ではない」と思わずにはいられませんでした。 自分の親はまだ心身ともにピンピンとはいえ、本作のように父に陰りが出てきたときを想像するとリンクするであろう部分が多す…ぎました。 特に母が(父の)病院での診察をなにかと渋るくだりは「あーもう絶対これウチもそうなるやつだー」と思わず声に出しそうになるほどに"わかりみしかない"状態でした。 同時に、自分ももし親に不穏な言動がでてきたら「それまでのずっと知っていた親」がいなくなるような気がして診察を先延ばしにしたくなるかも…とも思いました。 そんなことを真剣に考えたのはもしかしたら本作を読むまでなかったかもしれません。 悲壮感漂いまくるコミックエッセイではなく内容・絵ともに読みやすかったのが救いで、万が一の心の準備の一助に良い作品でした。続きを読む
投稿日:2023.09.25
puttyhama
読み終わって思った 「あ~うちも他人ごとではないな…」と 一緒に暮らす母親が、ちょっとずつおかしくなっていく夫を認知症と認めたくないというシーンに「あ~そうか…そうだったのか…」と納得。自分の夫はい…つまでも頼りがいのある夫であってほしいという「希望の目」で見ているんだな~。 うちの母親も夫に対してそんな「希望の目」でみていることがかなりある。まあでもそこを言うと案の定、険悪にあるのでなるべく言わないようにしてるけど。 自分の両親が老いる姿というのは子供としたら見たくない。 前まではできたことができない 自分の世話が自分でできなくなる などなど… それはなんでだろうと思ったのだけど やっぱり確実に死に近づいているのを実感するからなんだろな 愛はあっても介護は大変… とちかささんは書かれている言葉がすごくリアル そうだと思う。 うわ~でもちかささんはエライと思うな。 私だったらこんなに優しい対応できないだろな~ 読んでてホントに両親への愛を感じました。続きを読む
投稿日:2019.12.19
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