【感想】マンガ『島耕作』に学ぶ 人生に効く「切り返し」術

森山晋平, 弘兼憲史, モーニング編集部 / 講談社
(3件のレビュー)

総合評価:

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  • 亀岡

    亀岡

    ※評価基準
    想定される読者ターゲットが、アウトプットする際の再現性が高そうか?のみ。
    (内容が素晴らしくても再現性が低いと感じれば1とし、
    逆に内容が微妙でも再現性が高いと感じれば5にしています)
    以下内容は内容をまとめたもの

    ▼ 想定される読者ターゲット
    直近コミュニケーションミスしたなと感じるサラリーマン
    ▼内容
    島耕作に学ぶ切り返し
    ▼ アウトプットする際の再現性
    ・課題
    ①相手のココロを動かせない
    ②成果をあげれない
    ③仲間を巻きこめない
    ④トラブルを乗り越えれない
    ⑤立場にとらわれた
    ⑥人生が豊かでない
    ・解決
    ①正しい人より優しい人
    ②自慢は敵、他漫は無敵。
    ③新人の仕事は新鮮な質問
    ④つらい時は変わる時
    ⑤立場は変わる、態度は変えない
    ⑥ユーモアにはユーモアを。
    試した数だけ好きが生まれる。
    ・事例
    ①ストーカーにつきまとわれた部下とホテルに。俺はソファで寝る。ソファでいい。でなくソファがよいと言う気遣い。
    ②妻がミス松原だったと自慢。話し先はミスユニバース。ミスユニバースは黙って聞いていた。
    ③経団連の会長になると良い事があるのか?
    ④耐えるより変わる。
    ⑤先輩が部下になったら、たまたま職制上なっただけ。変わらず頼りにしてます。
    ⑥宿敵になるだろう島さんです。
    と紹介されたら宿敵の島です、と。
    フィリピン転勤時は現地の食事を楽しむ。
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    投稿日:2019.11.03

  • daddyT

    daddyT

    島耕作の漫画自体は読んだことはなかったが、この本を読んで島耕作の魅力をものすごく感じた。

    可愛さ、素直さ、優しさ、柔軟さ、
    ユーモア、行動力、決断力、分析力、謙虚さ、
    少し抜けてる人間らしさ。

    の悪口は言わない、噂話は信じない、許せないことには毅然と意見する、
    自分の専門外のことには、素直に力不足を認めて周りの力を借りる、
    そして周りの力により昇進できたことを素直に認め感謝の気持ちを忘れない、

    自分もこんなサラリーマンになれたらいいなと思った。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.16

  • kofuku11

    kofuku11

    大学生・新卒に進めたい一冊。

    漫画「島耕作」シリーズの1ページか1カットと、解説のように添えられる短めの文章で構成されています。
    パラパラと読め、非常に読みやすい。

    人生に効く切り替えし術とあるが、処世術、ひいては人との付き合い方・話術に言及した部分が多かったように感じる。
    書いてあることは悪くはないと思うが、いかんせん「漫画」という創作物、結局は主人公の都合のいい世界を「実例」としたものだけに、少し頭をかしげる部分はある。

    しかし、大学生や新卒が読むには社会のマナーやらの堅苦しい本よりかは非常にいい本ではないかと。
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    投稿日:2019.01.28

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