【感想】くらべる日本 東西南北

おかべたかし, 山出高士 / 東京書籍
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • よっすー

    よっすー

    このシリーズ、いいなぁ。

    東西、日本を暮らしたことはあるけれど
    知らないことは、案外多い。
    南北、日本を旅してみたけれど、
    旅ではわからなかったことも多い。

    この本を読んで、また日本のあちこちを
    確認すべく旅したい。
    まずは山口のういろうを食べてみたい。
    続きを読む

    投稿日:2023.09.05

  • ghostrider

    ghostrider

    東西比較,特定の地域と全国の比較,同じ言葉でも地域や文化によってはそれが表すものが異なる。こういう発見ができたら気持ちいいだろうな。比較は写真と文で。収録項目例:イカの塩辛→白・赤・黒,芋煮(これは有名),たぬき,みたらし団子,名字(西日本は田中,東日本は佐藤が多い),・・・。次の出張が楽しみだ。続きを読む

    投稿日:2023.05.03

  • nyonboo48

    nyonboo48

    『くらべる東西』と比べると「東西」に縛られないぶん、自由度が増した感じ。「止まれ」の「れ」の形は気が付かないなあ。仙台大観音ってどこにあるのか知らなくて見たことがない。

    投稿日:2021.05.22

  • ゆつ

    ゆつ

    地域によって色んなものに違いがある。
    なるほどと思う理由があるのも、
    よくわからないものも両方面白いなと思います。

    本の中にも、「知名度の高い方に合わせて減ってきている」というような記述がありました
    違いがあっても困らないものは、そのままにしておいた方が地域の歴史が感じられるのではと思います。

    旅行で訪れた際、そういう発見も楽しみの1つです。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.07

  • ニシン

    ニシン

    「目でみることば」シリーズ第11弾。同じ名称の表すモノの地域による違いを集めた本で、全31種+コラム11編が掲載されています。まず見開きで2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれます。違いを見つめる視点に優しさを感じます。続きを読む

    投稿日:2021.02.27

  • goya626

    goya626

    「くらべる東西」の姉妹編。西日本と東日本だけに限定せずに、いろいろな2地域でいろいろなものをくらべてみようという写真+解説集。同じ名称のものが地域によって微妙に、あるいはかなり違うというのは、なかなか見る方としては面白い。へえーとなること請け合い。全国各地の情報誌みたいでもある。
    スコップとシャベルの東西での逆転や、納豆の違いなどはよく知られているだろうが、「いがまんじゅう」の違いには驚いた。あんころ餅の上に米がのっているものとばかり思っていたが、埼玉の鴻巣市では赤飯でくるんでしまっている。
    「かまぼこ板」は大阪では板のにおいが蒲鉾につくのを好むが、他地域ではそうではないらしい。
    「餃子」は浜松ではキャベツがメインで、宇都宮市では白菜がメインだとか。
    「ソースカツ丼」には、キャベツの上にカツがのっているものとキャベツがないものがある。
    「鎌」にもいろいろなタイプがあるらしい。
    「城」は西日本では石垣があるのが多く、東日本では土塁のものが多いとか。東日本は徳川の影響が強いから。
    「たぬき」たぬきうどんやきつねうどんの区別は難しい。
    「止まれ」道路上の止まれの塗装の字体が大阪と東京では違うなんて!
    全31+コラム。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.22

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