【感想】嘘ですけど、なにか?

木内一裕 / 講談社文庫
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
2
13
6
0
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ブクログレビュー

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  • りーり

    りーり

    嘘を駆使して切り込んでいく女性主人公が爽快。
    壮大すぎることなくシャープな物語とノンストップで読ませる文章力が非常に良い。

    投稿日:2024.03.23

  • さくら

    さくら

    相変わらずテンポがよく、さくさく物語が展開していく。
    明るいというかドタバタしているというか、読んでいて飽きさせないのはさすが。
    嘘ばっかりで面白かった。

    投稿日:2023.11.14

  • ぽっぽ

    ぽっぽ

    登場人物の誰一人として共感ができず、嫌いでしたが、テンポが早くて読みやすかったです。
    待田の最初の素敵なイメージがどんどん崩れていく様子が面白かった。

    投稿日:2023.01.30

  • ゆり

    ゆり

    主人公は頭がキレるんだろうなーと思いながら読みました。とっさに出る言葉や行動は勉強になります。また、ちょっとした一言で、人生まで狂ってしまうようなストーリーは面白かったです。また再読したい一冊。

    投稿日:2023.01.27

  • ある

    ある

    水嶋アキは息を吐くように嘘をつく編集者。エリート官僚待田と出会い,新幹線爆発テロの後,殺人・誘拐容疑で指名手配され絶体絶命。嘘でピンチを切り抜ける。脳内映像化して読む。

    投稿日:2022.12.22

  • masato

    masato

    面白かった
    ほぼ漫画のエンターテイメントストーリ(笑)
    はちゃめちゃの展開がまさに漫画!

    ストーリとしては、
    32歳独身の編集者の水嶋亜希は、担当の作家を騙しながらもコントロールして、トラブルを回避している毎日。

    そんなある日、高スペックの官僚と偶然出会って、一夜を過ごすことに..そこから恋が始まるかと思いきや、国家を揺るがす事件に巻き込まれていきます。
    新幹線爆破テロ、そして、殺人事件。
    その事件の中で、国家権力に立ち向かう主人公が面白い。
    嘘つきということもありますが、はやり、頭が切れる人です。ラスト追い詰められたシーンでも肝が据わっています。

    リアリティが全く感じられないので、楽しく読み進められます。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.09

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