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本谷有希子 / 講談社文庫 (72件のレビュー)
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ひろさん
このレビューはネタバレを含みます
芥川賞受賞作品という事もあり、とても期待して読んだわりには、、、????? みたいな所が沢山ありました。 一作目はなかなか面白かったけど、、、4作目の藁??? 私には理解不能でした
投稿日:2024.02.26
オコチャ
なんとも言えない不気味な終わり方… 昔から夫婦は似てくると言われているけど、なんだか不気味な話だなと本作を読み終えた時に感じました 芯のない者同士が支え合おうとすると、いつしか同化していってしまう感…じ カタチを変えてしまう感じ それが長年連れ添った夫婦にあらわれる「顔が似てきた」 ブラックユーモアと言うか、心がザワザワした作品でした続きを読む
投稿日:2024.02.17
mainichid
「人の形」 慣れ親しんだ生活の中に異物が一点混ざり込み、それが当たり前として読者の中に溶け込んだタイミングでその異物が“異物らしさ”を表象する。 読み手は強制的に第三者の立場から読むことになるため、…この世界に恐ろしさを感じつつも現在の世界とそう大して変わらない世界に違和感を懐く。 怖さとユーモアが混ざった文章は、この筆者ならではだなあ。続きを読む
投稿日:2024.02.13
くらしを支える
・異類婚姻譚 感想がまとまらない あとで考える。保留 ・トモ子のバウムクーヘン この世界が途中で消されてしまうクイズ番組だということを理解した。 ってどんな感じ? ・〈犬たち〉 白い犬と雪深い白い世界が美しい。 街に誰もいなくなった描写は、本当に自分以外が街からいなくなったのか、それとも自分が異世界に連れて行かれたのか分からなくて、でも不思議と恐怖がない。一番好きな話。 ・藁の夫 藁の夫むかつく けど、車を傷つけたのは奥さんも悪いしな…とも思ったり。 全体的によくある夫婦の話だけど、少しのファンタジー要素が混じって不思議な読み心地と、家庭・夫婦の問題以外に伝えたいことがあるんだろうなと思わせる本谷有希子さんの作風がおもしろい
投稿日:2024.02.04
ぶれいぶ
旦那の横柄さとか、家で気が抜けて顔が崩れる感じ、ちょっと自分を顧みてヒヤッとする。描き方が上手だな、と。 最後、同一化した挙げ句に花になるのはなんだったのだ、、、?結局旦那捨てただけ、、? それにしてはなんかほのぼのした読後感で不思議。
投稿日:2024.01.21
M−D
表題作の冒頭一文は、タイトルとの相乗効果で衝撃。以降は、期待感程ではなかった。寓話と言うには粘度が強すぎる。
投稿日:2024.01.06
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