【感想】AI時代に「頭がいい」とはどういうことか

米山公啓 / 青春新書インテリジェンス
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • 本の虫

    本の虫


    タイトルから何となく読む前に仮説は立てていましたが、その仮説のレベルを超えない意見でしたので、私に取ってはありきたりに感じる本でした。

    投稿日:2023.02.25

  • みつひろ

    みつひろ

     来るかどうか分からないがシンギュラリティを前にした知のあり方を論じる本は多数ある。AIが発達すると奪われる職業があるのは避けられない事実のようだ。知の分野でいうならば記憶力や、先例に基づく方針の決定のような面はAIの最も得意とするものだ。たくさんのことを知っているというだけでは頭がいいとは言えなくなってしまった。
     それではAI時代に求められる能力とは何か。本書ではこれまで芸術と呼ばれていた分野や人間関係の構築をする能力も今後は求められていくと言う。
     また、脳はいくつになっても鍛えることができるといい、そのきっかけは運動であったり、恋愛であったりするという。脳神経内科医であった著者の経験に基づいた記述もあり興味深い。
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    投稿日:2018.08.08

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