閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット

木元哉多 / 講談社タイガ
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
3
7
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 講談社タイガ

    講談社タイガ

    「僕を殺したのは、たった一人の友だちなのか?」天涯孤独の土田は大学受験を前に、友人の夏目の家で焼死した。夏目は酷薄で人を殺してもおかしくない人間だ。僕には生きる目的もないし死んでやってもいい。でも、僕を殺した理由はなんだ? 死亡した土田の前に現れたのは、閻魔大王の娘・沙羅だった。今回の謎はワイダニット<なぜ殺したか>。もう一度友人と話すため、霊界の推理ゲーム開廷!続きを読む

    投稿日:2020.09.03

  • missing1973

    missing1973

    不遇の死を迎えた登場人物は自分の死に納得できず、審判の場で閻魔大王の娘である閻魔堂沙羅と取引をし、自分の死因を推理することになる、、、という推理モノの第3作目


    今回は、
    ・外園聖蘭 30歳 契約社員 死因:?
     聖蘭は、母親が血を流す中、原因不明の症状により死んでしまう
     外見があまりにブサイクであったため、積極的になれず、契約社員も契約更新されず無職になるような聖蘭を誰が何の目的で殺したのか、、、

    ・仙波虎 78歳 無職 死因:転落死、遠山賢斗 11歳 小学生 死因:溺死

     仙波虎と妾の孫である遠山賢斗は田舎で二人暮らしをしていた
     当然のように息子たちとは不仲であるが、妻の命日に集まる息子たち、、
     そんな中、賢斗は井戸に落ち溺死、虎は階段を降りる途中に突き飛ばされ転落死してしまう
     誰もが怪しい状況で誰が何の目的でどうやって二人を殺したのか、、、
    ・土田裕太 19歳 浪人生 死因:焼死
     母子家庭だった土田裕太は母親を亡くし天涯孤独だった
     それでも大学に行こうと浪人生活を送る裕太の前に小学生の時に友人だった夏目広西が現れる
     そんな友人と友好を深める中、夏目の家で火災に巻き込まれ焼死する裕太、、
     裕太を殺したのは夏目なのか、それはなぜ、どんな理由なのだろうか、、、
    の3話

    今回も読みやすくて面白かった
    表紙の閻魔堂沙羅も可愛くてなおよし

    懸賞金企画のためちょっと萎えてしまって積読していたけどもったいなかったな。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.03

  • daruma2017

    daruma2017

    シリーズ三作目。
    殺された被害者が、誰に殺されたかを推理し、正解だったら生き返れる、というパターンは第一作から崩れていないが、少しづつアレンジが加えられているのが面白い。今回は被害者が二人だったり、誰に殺されたかより何故殺されたかを推理する話があったりと、飽きさせない工夫がみられた。
    作者の文章のリズムに慣れてきたせいもあって、軽快に読めたのも良かった。このシリーズを続けるのもいいが、長編も読んでみたい。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.07

  • tonveri

    tonveri

    このレビューはネタバレを含みます

    全部で3篇併録されている。
    前作と同じく、本作も中編小説の内容となっている。
    1篇は犯人が事前に分かっている状態で、なぜ犯行を行ったのか・・動機を推理する展開となっている。
    推理小説を網羅している玄人には、軽すぎる作品かもしれないが、それを補うだけの世界構成をしているかなと感じる。
    満点の一作です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.02.01

  • ともりぶ

    ともりぶ

    毎回面白いシリーズ。今回は熱く語る場面が多かった印象。沙羅ちゃんは相変わらずクール。犯人や動機が察せられるケースもあるものの、それがわかったうえでもがっかりさせられることがないのが良い!

    投稿日:2018.11.17

  • nyonboo48

    nyonboo48

    このレビューはネタバレを含みます

    ミステリの形式を取りながらもいろいろな問題に触れている。第一話。外見で不利な女の子の話。ひょんなことから自分の思っていたのとは違う人生になってしまうというのは案外あるのかも。第二話。時事問題も絡めつつ社会派? 二人で教え合うのは、ルール的にありなのかと疑問に思ったけれど、沙羅が教えているわけではないので、自分で推理していくのと同じ範疇なのかと納得した。第三話。心の闇の問題。沙羅というキャラがちょっとワンパターン化している気がしなくもないけど、これはこれで「お決まりの流れ」という意味ではアリなのかもしれない。「キレ顔」も出てきたし、ってそんな姿は見たくなかったけど、ってみたわけじゃないけど。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.10.25

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。