【感想】封印された中国近現代史

宮脇淳子 / ビジネス社
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
2
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 桜色の世界(sakurairoworld)

    桜色の世界(sakurairoworld)

    タイトル通りの本でした。読んで良かったし、とても読みやすい!著者の本は満州の本を読んで以来でしたが、今後も読んでみたいと思う方です。
    本当に関連があることや、アジア全体が関係していることなど、中国をテーマの主軸とし誰も語ってくれなかったことを書いてくださっています。

    中国は歴史の長い国で、近隣国はみなお手本とするくらい大変進んだ国でした。日本人がまだ狩猟民族のときにあちらはもう法令があると言うその差は歴然としたもの「だったのに」
    バタバタと悪循環して中国という名前で現在がある。
    なぜその名も中国というのか、こちらで「支那」から中国と呼ばれることになった経過を知れたのは大きな収穫でした。
    第二次世界大戦の中国の部分は著者の範疇ではなく一切語っていないのにも関わらず、しっかり繋がっているしロシア、朝鮮がどう関係して現在のアジアにおける中国になったのか理解することができました。
    閔妃についてはもっと知りたいと思っていたので、こちらを読んでより詳しく知ることができました。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.31

  • kun92

    kun92

    歴史は、日本にとっては事実だが、シナにとっては政治であり、半島にとってはファンタジーである。

    その、シナの政治部分を取り上げる。
    近現代史というが、シナの立ち上がりの勉強にもなる。
    勝ったものが作るものが歴史。
    そんな国と、エヘヘって、媚び売ってる国内のパンダハガーが作って来た我が国の教育。

    中国72年の歴史なんかに、負けてる場合じゃないよ。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.22

  • arafunesan

    arafunesan

    2018/02/16:読了
     面白そうと思って読み始めたが、期待通り。
     最近読んだ中では、1番の本だった。

    投稿日:2018.02.18

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。