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デイヴィッド・バルダッチ, 関麻衣子 / 竹書房文庫 (2件のレビュー)
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akatenkoban
超記憶症候群(ハイパーサイメシア)という異色の人物デッカーが主人公の二作目。FBIの特別捜査班に参加するため車で移動中に、ある死刑囚の刑執行がギリギリ数時間前に真犯人の証言が出て当日中止になったという…ニュースをラジオで聞き、真実を知りたいと捜査するデッカー。前作でなかなか感じのよかった女性記者も一緒です。設定がかなり特殊だし、今回調べる事件も異例中の異例が重なるので、そんなわけ無いでしょ!と思っちゃったりすると話の展開に付いていけず乗り損ねて不完全燃焼になるかもねと思いながらも、私は前作でこの作品はこういうものと分かった上で読んでいるので夢中であっという間に読了しました。何でそうだったんだろう?という、もうちょっと説明してほしい部分はあったものの、全体的には面白かったです。事件そのものだけでなく、デッカーの存在が興味深いので続編も楽しみです。それにしても、アメリカにおけるフットボールの存在の大きさというのはなかなかのものがあるんだなと、ボウリングコロンバインの映画もそうだったし他にもそういう作品を読んだことがあったなと、思いました。続きを読む
投稿日:2020.10.20
ijyuinmihide
ニューヨーク・タイムズベストセラー1位。「完全記録探偵 MEMROY MAN」が面白かったので読んだ。相変わらず、主人公のエイモス・デッカーのキャラが面白い。前作より明らかに面白い。今回は、新たな注目…キャラが二人。元フットボール選手で両親の殺人犯で死刑囚のメルビン・マーズとその殺されたはずの父親のロイ・マーズ。更に裏切りキャラが最初は予測できないメルビン・マーズの弁護士メアリー・オリヴァー。さてどうなるのだろうか?続きを読む
投稿日:2018.08.30
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