【感想】死神医師

七尾与史 / 講談社タイガ
(10件のレビュー)

総合評価:

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  • つっこんじゃダメ

    初めの方は面白いと思って読み進めていたのだが、途中からなんだか違和感が...... ミスリードを誘うつもりが、矛盾をばらまいてしまっている。
    だから犯人が分かったうえで、もう一度読み返してみると突っ込みどころ満載。
    あまり深く考えず、軽い娯楽と割り切って読む分には読みやすくて良い。
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    投稿日:2018.11.11

ブクログレビュー

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  • ポム

    ポム

    主人公(死神医師)が婚約者の死に関係した者達を罰していくお話。

    首謀者の迫力に欠ける点、従ったもの達のあいまいな感じ、主人公の設定、追う刑事の無理やりなキャラクター等・・・
    いろいろまとまってない様子。
    残念な一冊。
    続きを読む

    投稿日:2022.10.03

  • さくごごー

    さくごごー

    七尾与史作品にしてはオチがあっさりしてた。あと少し伏線回収してほしい場面があって、心残りがわずかに…。
    七尾与史作品特有のミルクほうじ茶スカッシュは今作品でも健在です。

    投稿日:2022.06.20

  • かのん

    かのん

    読み作家さん。死神医師というタイトルから、勝手に知念実希人の『時限病棟』系の小説かと思ってました(*´艸`*)ァハ♪死神医師に関する事は、タイトルにもなっているわりには、あっさりとしていた。だが、1つ物凄く気になっている物がある。『ミルクほうじ茶スカッシュ』これは小説では、激マズなジュースみたいだけど、どうなのだろう?どんなマズさなのか?恋人と安楽死の被害者の真相については、途中から分かっちゃいました(*´艸`*)ァハ♪警察の妨害って読んだ時に犯人が(๑´ლ`๑)笑なので、結末ももう少しヒネリ欲しかった続きを読む

    投稿日:2021.01.02

  • 講談社タイガ

    講談社タイガ

    「神の手」を持つ心臓外科医の桐尾裕一郎は、一年前に恋人の成海麻里を謎の自死で失ってから、死神に魂を売ってしまった――。安楽死を秘密裏に扱う医師「ドクター・デス」の存在が噂される敬洋病院で頻発する不審死事件。警視庁捜査一課の刑事であり、麻里の妹でもある沙耶は「ドクター・デス<死神医師>」の正体が桐尾ではないかと不審を抱きはじめる。被害者を繋ぐ秘密と恋人の死の真相とは?続きを読む

    投稿日:2020.09.03

  • あきら

    あきら

    ほんのみせコトノハの店主・有路さんに選書いただいた作品。初七尾。連作短編集。まあ割と楽しめはしたんだけど、サラサラ〜って読めちゃってあまり入ってこないからやはり短編集は嫌いだ。星三つ。

    投稿日:2019.08.31

  • herbtea

    herbtea

    ドクターデスという名前は、他の著者さまの作品でも見ていたので、それに引きずられたイメージを持って読み始めたため、読み進めていくうちに驚きました。事件としては重いのに全体としては七尾さんらしく軽めです。黒幕はわかりやすかったですがさらっと楽しみました。七尾良夫やベルサイユ書房など名前が出てくるのも楽しいです。「ミルクほうじ茶スカッシュ」は、今まで出てくるたびにどんな味がするのか、ぞっとしていましたが、ほうじ茶ミルクティが普通に手に入るようになった今、それほどまずいものではないんじゃないかと思っています。続きを読む

    投稿日:2019.06.14

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