【感想】強襲 所轄魂

笹本稜平 / 徳間文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • マサ爺

    マサ爺

    余り引き伸ばさず、予定調和で終わって良かった。
    息子と葛木の会話、冗長過ぎると感ずる時があんのよね。

    投稿日:2023.09.04

  • miyous

    miyous

    最後を先に読んでしまったようだ。内容は分かるが、妻の死や息子との仕事などが分からない。でも息子とはいい関係にはあるようだ。警察内部の告発をテロという形で公にしようとたくらんだ西村、そして交渉役になってしまった所轄の葛木。
    同じような言葉が随所に出て、この件読んだ??となること多々あったが面白い。
    会話がメインで話が流れていくがテンポよく進んでいく。先が気になるが年齢のせいか集中力が低下してなかなか読み進めることができなかったがこれは警察ものの中で上位を占める分かりやすさと面白さ。
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    投稿日:2022.05.15

  • sugahata

    sugahata

    所轄魂シリーズ。所轄VS政治家。親子鷹が政治家の息子によるストーカー殺人未遂事件を追う。結果勧善懲悪、大団円だが展開に動きがなく臨場感がない。声を大にして「警察モノではなく冒険小説が読みたい!」

    投稿日:2018.12.11

  • honno-遊民

    honno-遊民

    ノンキャリアで所轄勤務の係長葛木と、キャリアの息子俊史とが、協力して事件に立ち向かうシリーズの第3弾は、全編、立てこもり犯と葛木たちとの緊迫した攻防で占められている。
    立てこもり犯は何と、SITの係員だった元警官。
    彼の要求は、退職のきっかけとなった事件の真相を、警察が公表することだった。
    その警察幹部の隠蔽を暴くことに共感する葛木と刑事警察部門の面々。
    対して、闇に葬りたい公安・警備の幹部は、元警官の射殺を画策する。
    刑事部門と公安部門との虚々実々の戦いに、読み手も熱くなる。
    刑事である前に一人の人間であろうとする葛木と、警察の不正を糺すために権力を追及するという息子俊史。
    彼らの清々しい活躍は、読書の楽しみを満喫させてくれる。
    続きを読む

    投稿日:2018.07.31

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