【感想】ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム

ノバク・ジョコビッチ, タカ大丸 / 扶桑社BOOKS
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 1993131番目の読書家

    1993131番目の読書家

    男子プロテニス界の王者ノバク・ジョコビッチが食事の重要性について語っています。本書の主張はグルテンを14日間排除してみて、どうなるか試してほしいというものです。 グルテンとは小麦に含まれているタンパク質です。パン、ケーキ、シリアル、ピザなどに含まれています。 ジョコビッチがプロになったばかりの頃は試合中に原因不明の体調不良によって棄権を繰り返す選手だったそうです。医師の診断によりグルテン不耐症が発覚。 グルテンフリーにして世界王者まで登り詰めました。 なお、巻末には何を食べれば良いのか記されています。続きを読む

    投稿日:2023.12.16

  • noguri

    noguri

    ジョコビッチというテニスプレーヤーのことは、
    名前くらいは知っていましたが、
    それ以上の情報はほぼ持っていませんでした。

    スポーツ選手の食事や栄養に対する考え方を知りたくて、
    こちらの本を手に取ってみました。
    この本では、グルテンフリーを推奨しており、
    「まずは14日間、騙されたと思って、
    グルテンフリーを試してみな」と言っています。
    その上で、少しだけパンをかじったときの自分の感覚が
    ネガティブなら、グルテンフリーを続けることを推奨しています。

    例え14日間とは言え、小麦絶ちの生活は結構大変で、
    自分が実践するのには相当なハードルを感じますが、
    自分がスポーツ選手だったら、
    一度は試してみてもよいかもと思わされるような内容でした。
    実際に、自分の友人にも小麦がダメな人が何人かいますが、
    そういう人は本当に小麦がその人の体調を蝕んでいるんでしょう。
    自分はそこまでのネガティブなサインを感じないだけに、
    余計にハードルがあるのですが。。

    食事以外にもジョコビッチによる
    体をメンテナンスするための
    エクササイズ(ウォーミングアップ)やヨガ、
    マッサージなどが紹介されており、
    プロのスポーツ選手がどれくらい日々の活動に
    気を使っているのかが良く理解できます。

    プロ選手を目指す人は、そのストイックさを学ぶためにも
    参考になる部分がたくさんある書籍かと思います。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.09

  • ようこ

    ようこ

    プロはすごい。執念と根気と徹底がすごい。
    グルテンフリーは一部の人のアレルギーかと思ってたけど、(そうかもしれないけど)小麦そのものが品種改良されていて今出回ってる小麦はほぼ全部遺伝子組み換えされたもの。過去にはなかった成分があるから、人にはダメージあるとのこと。

    なるほどね
    私も小麦のものたべるとなんか調子悪くて食欲が暴走するな、依存性高いな、と思ってたんだけど、体に合ってないことは確かっぽいな。

    今はほぼ玄米中心だから炭水化物として小麦を食べることはないけど、カレールーとかお菓子とかに入ってる小麦は取ってるとおもう。
    徹底するのはストレスになっちゃうけど、できる範囲でグルテンフリー意識しようと思う!
    続きを読む

    投稿日:2022.12.15

  • Risa

    Risa

    グルテンフリーに乳製品フリー。プロテニスプレイヤーの食事管理や1日の過ごし方に驚いた。毎日これだけの努力を積み重ねてるんだなー。

    投稿日:2022.04.02

  • 楽描人カエルン #グラレコ写経

    楽描人カエルン #グラレコ写経

    このレビューはネタバレを含みます

     身体の極限と向き合うプロテニスプレイヤーによる食とマインドセットに関する本である。
     食事が如何にパフォーマンスに影響するか、オープンマインドでいることが人生をより良くするか、ということについてプロテニスプレイヤーのノバク・ジャコビッチがガイドするという内容である。
     食に関してはそれぞれの人にそれぞれのアレルギーや物質への不耐性があるので鵜呑みにはできない。かつ、プロテニスプレイヤーの練習量があるからこその食事量だということも忘れてはならない。
     プロの運動選手ではない人にとっては3食を食べるということよりも、胃腸を休める1日1食+睡眠+適度な運動の方があっている可能性もあるということは考慮して読んだ方が良いだろう。
     「グルテン」「乳製品」「トマト」に対して不耐性であることに気づかずに、家がピザやだからといって、ピザを大量に摂取していたという特殊事情がある。かつ、この容易に食べられるという境遇が不耐性を助長したということも考えられる。
     この本を読むキッカケは、価格が安いという理由で食パンを食べるようにした次の日、朝から頭が回らないだけでなく何度も気を失うという状況に陥ったからである。もともと反応性低血糖だと思っており血糖値が上がるものがだめなのだと思っていた。
     本書を読む前に1日3食をやめ16時間断食をめざすべく朝食抜きを始めたところである。昼過ぎに軽く食事、夕食はしっかり摂るものの炭水化物は減らすようにした。
     これにより日中のダルさは消えた。そしてこの本を読むことでそのロジックを知ることができた。そういう意味ではタイミング良く読めたのは良かった。
     食べ物や特定の物質に対するアレルギーや不耐性を知っておくのは有用である。そのためにはオープンマインドになり、その食べ物が身体に与える影響に耳を傾ける必要がある。
     美味しい、食べたいというのは依存症的なところから発生しているおり、避けがたい時もあるが、何らかの不耐性やアレルギーがあると、触れただけで身体が反応するらしい。そういう身体の声を聴くことが肝要だと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.03.05

  • shunsuke

    shunsuke

    今では、世界ランキングトップに居座り続けるノバク·ジョコビッチがグルテン不耐症だった事実を知ることが出来たり、小麦に含まれているグルテンによって、体にどんな影響を及ぼすのか詳しく分かって良かった。

    投稿日:2021.05.05

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