オトナ女子のための さみしさくんのトリセツ

大森篤志 / 飛鳥新社
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • rshr

    rshr

    この本を読んでから、時折感じる漠然とした「さみしさ」とは何なのか、考えていました。
    結婚し、家には夫もいる、まだまだ手のかかる子供も二人おり、物理的にはさみしくは無いはずなのに、なんとなくさみしく感じる事があります。これは何か・・・。

    本書には、人の感情に良い悪いもないので、「さみしさ」は悪い感情ではない、むしろ「さみしさ」は、新しい一歩を踏み出せる愛すべき感情だとしています。
    とはいえ、人です。「さみしい」と感じているときは鬱々としてしまい、気分は落ちています。個人的には、「さみしさ」は、良い感情であるとは思えないのですが。。。
    本書には「さみしさ」を克服するための、ちょっとした習慣や行動を書いています。つまり、「さみしさ」を感じにくくするために、何か行動をすべきだということ。ということは、やはり「さみしさ」を克服すべき感情であって、愛すべき感情ではないのでは、と感じます。気分が落ち込みますし、なんだか活動的でなくなったりするので、あまり感じたくない感情であることは明らかなのですが、なぜ、「さみしさ」が克服すべき感情なのかを冒頭で明確に記載してもらえるとより一層分かりやすかったと思います。

    そして本書では「つながりを実感する事」で「さみしさ」を克服?できるとしています。そのための方法の紹介です。53個の方法を記載されているのですが、それぞれ科学的根拠を持っていたり、著者の経験に基づいていたりします。一つ一つは簡単なものが多く、実践しやすいと思います。ただ、雑誌などでみる「ストレス解消法特集」などに載っているものと、それほど差はないように感じました。

    私が印象に残ったのは、一つ一つの項目ではなく、まとめになっている部分で「自分にとっての幸せを再定義しましょう」です。
    自分の幸せが何かはっきり理解できていないと、自分の人生を生きることができていないと気づき、言い表せなさみしさに襲われる事になるようです。
    私が今、さみしさを感じる時、多くの人がそうだと思いますが、他人と比較することが多いと感じます。勝手に他人と比較して焦って、羨んで、感情を浮き沈みさせています。それも自分の幸せが何かということをはっきり理解できていれば「人は人、自分は自分」で、他人と比べなくて済むのしょう。
    私にとっての幸せは、家族が全てです。優しい夫に、かわいい子供達、みんなが健康で私の傍にいる、何ら変わりのない日々に幸せを感じています。それで十分、毎日平和で十分、そう思い、必要以上に他人と比べたりせずに過ごしたいです。
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    投稿日:2019.01.23

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