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GrahamHutton, 山本和彦 / オーム社 (9件のレビュー)
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総合評価:
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kfznhmst
訳者前書きに「この本の著者であるHutton氏は,本書を世に出すことで,Haskellは難しいというのは間違いであることを示してくれた.」とある通り,非常に分かり易い内容.Haskellの難所であるI…OやMonadの説明は最低限に留め,Haskellでの関数型プログラミングをどう勧めるかを実例を通じて丁寧に説明している.続きを読む
投稿日:2020.03.01
mizukyf
厚みなどから勝手にHaskell入門書のように考えていましたが、あとから思えばそんなことはぜんぜんなく(入門書であれば『すごいHaskellたのしく学ぼう!』ですね)。 手続き型言語に慣らされた人間で…も比較的さらさらと読んでいけますが、遅延評価の結果発生する独特の利点と問題点(無限数列や畳み込み)の説明などにはパラダイムのちがいの意味深さを意識させられるところもあり、そうした発見や気づき、驚きを紹介する本として悪くないなと思います。続きを読む
投稿日:2013.01.02
hmstat
最初の一冊として非常にオススメ。 「A Gentle Introduction to Haskell」を読んでみたけど全然 gentle じゃなかった……と舌を巻いていた自分にとっては非常に良い入門…書だった。 また、著者である山本和彦氏のブログは Haskell(ひいては関数型言語)の理解を深める上で非常に有用なエントリが多いので必見。続きを読む
投稿日:2012.02.13
P_tan
Haskellすげえ!となる本。 出てくるコードが全て異様なまでに短いくせに、かなり複雑なことまでやってのけるのが面白い。 注意点としては、サンプルコードは全てインタプリタ上で動くものであり、単体で…実行可能なプログラムの作成方法は載っていないことだろうか。続きを読む
投稿日:2011.12.10
しんちゃん
分かりやすいし、練習問題の難易度も適切 読後もクイックリファレンスとしても重宝する 日本語のhaskell入門書では最高の出来
投稿日:2011.12.02
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
プログラミング言語には、手続きと関数とがあることは、よく知られている。関数の特徴を確りと理解している人が少ない。 そんな関数の特徴を知らないでプログラミングしてきた人たちの中で、最近Haskellの勉強会が流行りだと聞いた。 それで、あわててHaskell本を読み漁るようになりました。 本書は、プログラミングについての知識と経験がある人には、とても興味深い話題が多く、お勧めです。
投稿日:2011.09.15
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