【感想】天の花 なでし子物語

伊吹有喜, 大岩オスカール / ポプラ社
(42件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
10
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11
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ブクログレビュー

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  • osono

    osono

    小さな神様と踊る撫子の景色。耀子も立海も結ばれるには幼かった。龍治と燿子の結婚はなるべくしてなったのだとわかった。地の星で受け入れがたかった結末にようやく納得がいく。立海は耀子にとって小さな神様だったから。でも本音を言えば2人が結ばれてほしい。龍治は何を思っていたんだろう。続きを読む

    投稿日:2023.11.12

  • カティ

    カティ

    なでしこ物語三作目、ですが、時系列的にいうと真ん中作品になりますが、18歳の耀子さんが14歳の中学生のときの話と交錯しながら話は進んで行きます。最後は龍治さんと結ばれて、エピローグでは母になってますが、そのまま二作目の、28歳の耀子さんに続いていくんですね。色々あった、18歳の耀子さんでした。続きを読む

    投稿日:2023.07.08

  • まき

    まき

    このレビューはネタバレを含みます

    遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。
    幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。
    18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。
    バスの中、4年前のあの夏を思い出す。
    久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。
    (アマゾンより引用)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.05.20

  • まり

    まり

    名家の人々のしきたりや、思惑に翻弄される子ども世代の苦悩がもどかしいけれど、常夏荘の人々の暖かさにほっとします。昭和の旧いメロドラマのようで、「なんだかなぁ」と思いつつ先が気になってシリーズ読破したくなる。続きを読む

    投稿日:2023.04.29

  • ミステイク承知の助

    ミステイク承知の助

    前作より8年後からのスタート
    主に4年前にひと夏だけ帰ってきた立海と龍治と過ごした思い出。からの予想外の終わり。

    投稿日:2022.11.11

  • komiki

    komiki

    先に地の星を少し読んで何か話が飛んでる気がすると思い、天の花を先に読むことにした
    順番はこれで良かったのかしら

    投稿日:2022.07.06

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