【感想】自分の中に毒を持て<新装版>

岡本太郎 / 青春文庫
(337件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
115
125
58
9
2

ブクログレビュー

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  • やまちゃん

    やまちゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    いわゆるドーパミン勢ではある。高揚感こそが生きがいという形。
    読書をすることが対話となる点、浮き沈みが激しい(おそらくドーパミンを求める反動だと思う)点も納得。
    現代では、もっとバランスの良い生き方にフォーカスされているが、昔ながらの考え方を学ぶというところではおもしろかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.05

  • shiho-k

    shiho-k

    読み終わってから気付いたのだが、出版社は青春文庫ということで納得した。青春文庫はどんな本を扱っているのか知らないけれど、本書は若者向けに書かれた本ではないだろうか。
    もちろん大人が読んでも納得の岡本太郎哲学に触れることもできるが、本書を薦めるなら若者にこそ読んでほしいと思う。彼の信念は現代社会にも通ずるものがあるし、今こそ危機意識を持って爆発するべきなのではないかと思う。続きを読む

    投稿日:2024.03.27

  • 太宰ハヤ次郎

    太宰ハヤ次郎

    2、3回読んでいる名著

    生き方を改めさせてくれる。
    ただし家族を持った人間からするとどうなのかと考えてしまう。

    投稿日:2024.03.26

  • aishiy

    aishiy

    駄目になる方、マイナスの方の道を選ぼう、と決意してみるといい。そうすれば,必ず自分自身がワァーッともり上がでくるにちがいない。そればパッションなんだ。

    投稿日:2024.03.25

  • taktak314

    taktak314

    自分は自分を徹底的に貫く。その体現方法が芸術であり、またそれそのものが生き様になっていたのだなぁと感じた。力強さみたいなのものを全編に渡って強烈に感じた。

    フレーズ
    どんなことでもいいから、ちょっとでも情熱を感じること、惹かれそうなことを、無条件にやってみるしかない。情熱から生き甲斐が湧き起こってくるんだ。情熱は条件付きで出てくるんじゃない。無条件なんだ。

    自信なんてものはどうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら碌な事はないと思う。ただ僕はありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。それは己自身をこそ、最大の敵として容赦なく戦い続ける事なんだ。自分が頭が悪かろうが、面がまずかろうが、財産がなかろうが、それが自分なのだ。それは絶対なんだ。

    人間は全て矛盾の中に生きている。だから、矛盾に絶望してしまったら負け、落ち込むのだ。

    やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。

    なぜ淋しいんだろうか。僕は、それは人間が孤りだけでは全体になりえないからだと思う。

    続きを読む

    投稿日:2024.03.23

  • 椎名楓

    椎名楓

    「芸術は日常生活の一瞬の選択にある」
    「爆発は今この瞬間から」

    安定択、危険択
    本当に安全だけ求めているならそもそもこの2択で
    迷わない。本心は危険択に惹かれているからこそ迷う

    安定に典型通りの人生で本当に良いのか
    どうせ死ぬんなら自分をひらこう

    経済と政治の基準だけで生きてはもったいない

    音楽をやる、自分を殺す

    続きを読む

    投稿日:2024.03.17

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