【感想】風の海峡 上 波頭をこえて

吉橋通夫 / 講談社
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • お気軽図書室

    お気軽図書室

    YA向けの「はじめて読む歴史小説」と帯にあります。
    秀吉の朝鮮出兵のころの話です。

    こういう小説をもっと読んで、歴史に対して、自分自身が考えるということは重要なのだろうと思いました。
    ちょうど、韓国と、竹島問題など発生してしまっている現在、ぜひ、たくさんの若い人に薦めたい。
    何がいいとか悪いとかいうことではなく、自分の立ち位置を考える意味でも
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    投稿日:2013.05.04

  • sawakoasa

    sawakoasa

    このレビューはネタバレを含みます

    本州よりも朝鮮に近い島対馬に生まれ、貿易の仕事をしている父の関係で釜山に住む李俊民・姓勢雅兄妹と兄弟のように過ごしていた梯(かけはし)進吾。
    しかし豊臣秀吉による朝鮮出兵のために二人とは敵味方となってしまう。

    二人の安否を確かめるため、小西行長の通司となった父について再び朝鮮に渡った進吾が見たものは・・。

    14歳の少年が、一人の権力者の命令によって、親しくしていた隣国 と突如戦うことになってしまうことへのおかしさを強く感じながら、なんとか戦争を止められないか、再び手を取り合えないを考える。

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    投稿日:2012.12.10

  • shazakissa

    shazakissa

    豊臣秀吉の朝鮮出兵を舞台に
    日本(対馬)と韓国のそれぞれの家族の交流と
    翻弄される時代を描いています。
    「児童書」に分類されているとおり、
    小学生にも読みやすい時代小説。

    投稿日:2012.02.26

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