【感想】いつわりは華やかに

このレビューはネタバレを含みます

面白かった…のか…？
自分でもよくわからない、謎な読後感です。

5年前夫が行方不明になりそれから時が経ち、正式に死亡とされたことから物語は始まる。
夫はどこへ消えたのか、夫にそっくりの雰囲気を持つ彼は誰なのか。
とにかく真相が気になって一気読み。
いつもパラパラとページをめくってネタバレを見てしまうんですけど我慢しました（笑）

とにかく読み終わった後もハテナが頭の中を飛び回っていて落ち着きません。
果たしてこれはロマンスなのか…？！
わからない…誰がヒーローなのかもわからない…。

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図書館の本　読了

内容（「BOOK」データベースより）
友人の結婚を祝うパーティに出かけた夜、オーブリーの夫ジョシュが行方不明になった。自宅で大量の血痕が見つかり、夫に五百万ドルの死亡保険金がかけられていたことから、オーブリーは殺人の容疑者となる。だが証拠不十分で無罪の判決がくだり、5年が経って失踪宣告が出され正式に未亡人となった日、彼女はある男性と出会った。夫に生き写しなだけでなく、しぐさや酒の好みまで似たその男に懐かしさを覚え結局夜をともにするが、男はキスや愛撫の仕方まで夫に似ていた。いったい、彼は誰―?

いやこれ、ロマンティックサスペンスのカテゴリにいれちゃだめだよ、最後がハッピーエンドがお約束でしょう？
面白いけどさ、え？ってなったけどさ、だめじゃん、最初っ殻全部設定ひっくり返すようなラストはいただけない。
オーブリーの存在意義がなくなるようなもんでしょう？
ありえない・・・
面白かっただけに、普通にサスペンス扱いしてほしかった作品になっちゃいました。

No One Knows by J.T.Ellison

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