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山崎零 / くらげバンチ (10件のレビュー)
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総合評価:
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卯月
着物に興味ある方、 少し心の休憩したい方にお勧めしたい。 どこにでもいる、おばあちゃんっ子の女の子の日常的少女漫画です!
投稿日:2023.10.14
saya
このレビューはネタバレを含みます
自分も時々普段着で着物を着るが、 だいぶ数を絞って持っているので こんなに選べるほど たくさん着物も帯もあるのは羨ましい。 おばあちゃんの形見で思い出もあって、というのがまた素晴らしい。 ももちゃんは休みの日にお土産を会社に持っていくのが すごいなと思う。よほど会社の人間関係がうまくいっているのだろうな。 自分だったら折角の休みに会社に寄り付きたくもない。 椎名さんは自分から誘って連絡先も伝えておいて 日程の連絡を自分からしてこないのが印象が悪い。 どうしても二回目に会った時、どんな事情があろうと 「邪魔」は有り得ないと思っているので 中々印象が好転しない。 せっかく普段着の着物漫画なのに レビューなどではいまいち伝わっていない感想を見かけて残念だが 現代の日本は装道などと言って着物が道になっていたり ハレの日用の着物(成人式や結婚式など)しか残っていなかったりして ケの日の文化がきちんと伝わっていない。 単に服で和洋があるだけで、現代人は洋服ばかり着ているが 昔の人が中華料理だから着物は着られない、 雨の日だから着られない、 着替えるのに時間がかかるから朝着られない、 ひとりで着られない なんてやっていた訳がないのだ。 堅苦しい偏った着物知識を着物だと思いこみ これは漫画だからこういうことができるのだ、ではなく 普段着なのだから好きに着れば良いと思って欲しい。
投稿日:2023.08.27
わや
主人公のももが素敵な着物を着て、お出かけするのは可愛くて好き。下着姿もかわいい しかし登場人物の多くが恋愛脳というストーリーに馴染めず、さらに恋の相手(椎名)が性格に難あり。 なぜ椎名さんが好きなのか…、説得力がなく「顔さえ良ければそれで良い薄っぺらな主人公」に見えてしまう。喫茶店で最後のドーナツを譲ってくれただけでは説得力に欠ける。さらに、イケメン設定のはずだが、絵的にイケメンに見えない。 たまたま相席しただけの初対面の女子に、老婦人が「その人のこと好きなんやね」と言う距離感のなさにたまげる。そういうことは心の中で思うだけにしておけばいいのに、なぜ口に出す…? 自分がもし言われたらドン引く、気持ち悪い。 さらに、それを良い話風にまとめてる感覚についていけない。 小中学校の時、些細なことで「ヒューヒュー!あついあついwww」とか人を冷やかして面白がる低脳クソバカ幼稚な人が必ずいたけど、ああいう人が大人になると、この老婦人みたいになるのだろうか… いっそ恋愛要素は二の次にした方が楽しめたと思う 着物のコーディネートは可愛いです続きを読む
投稿日:2022.03.19
emil
主人公ももちゃんの着物コーデが毎度毎度かわいい!大人っぽい時もあってそれもいい。巻頭のカラーページで色や柄もわかるのが嬉しい。 亡くなったおばあちゃんが遺してくれた箪笥には、おばあちゃんの着物がたくさ…ん入っていて。ももはその着物を着て出かけるのが好きで。季節もだけど、行く場所に合わせて選んで…って楽しそうで、読んでるこっちも楽しくなってくる。 おばあちゃんの帯留コレクションもうらやましい〜!ももがいろいろ合わせてるの見ると、ものすごく帯留ほしくなる。木綿の着物もほしい。ハードル低いはずなのに、なぜか持ってない木綿。 よく見ると、ももの肌襦袢もかわいかったり、細かいところまですごい〜。作者の山崎零さんは日本画家でもあるそうで、なるほど、だからこの柄の描きっぷりがこんなにもなのかとなんだか納得した気持。 ももの恋がゆっくりと進展してゆく様も楽しみ。 着物ほしくなっちゃう罪な漫画です。その前に長襦袢もう1枚ほしいな〜。続きを読む
投稿日:2022.03.03
おびのり
着物でお出掛け賞賛コミック。可愛くて、季節感あるコーデイネイトを提案している。ストーリーは、 恋絡みで普通だけど、何処でも着物で行ける勇気と元気が良き。全巻購入は悩み何処。でもスタイリストさん監修して…るみたいだから価値ありかなあ。続きを読む
投稿日:2021.12.06
noire
着物を着たくなる!という点においてはすごくわくわく可愛いお話になっている。 ただどこかにもやもやがある…。 何かしらと考えまして「乙女」というところに思い至りました。 まぁもちろん私が既に外見に乙女要素は残っていないためであるのは重々承知の上意見させていただきます…。 引っかかっていたのは元カノさんとの件。 元カノさんが全てを手に入れたいという貪欲さと向上心をお持ちで、そこのバリキャリ感が個人的に好きになれないなとは思うのですが、頭の中の多くを恋愛と好きな着物に埋め尽くされて頭にお花が咲いてる(失礼!)主人公にも感情移入できない…。 色んなお砂糖を散りばめた胸キュン要素を取り除きますと、男は社会的に自立した女よりも「好きなことに一直線」と言いながら元は会社の受付嬢の実家暮らしで好きなことに多くのお金を費やすか、自立して暮らすほどの稼ぎのない女の方を選んでいるという話としても読めるわけで、「あなた本当にあの人のことが好きなのね」と言われて.顔を真っ赤にして「はい、大好きです」とか言っちゃえる幼さは好きになれません…ていうかイヤ。…おまけにぶちまけると男も仕事できる風の体で書かれてるけど要所要所に垣間見れる「社会人的にそりゃねーだろ」感とのギャップにイラりとしたり…(例。いくら美味しいとはいえその店女の子に紹介しますか?的なところとか…) ただこのお話の目的は「散りばめられた砂糖」の方にあるべきなので、そーいうところにだけ目を向ければとても楽しめるお話です。
投稿日:2021.07.25
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