【感想】読むと心がラクになる　めんどくさい女子の説明書

女性のタイプ別取り扱い説明書。
基本的な女性の性質や女性に対しての接し方を分かりやすくまとめていた。
「わー、こういう人いるなぁ」というタイプもあれば、自分は実はこのタイプなのでは？と思うものも。
自…分の嫌なところに目を向けるのは少ししんどいが、改善していこうと思えた一冊だった。続きを読む

女子の種類別トリセツ。誰でもどれかしらのタイプにあてはまる。自分自身は長年の経験から対処法は心得てると自負しているが、若い子で女子との関係に悩んでいる子にこの本を勧めたい。

グサグサ刺さった　結構辛かった

じゃあ結論、どうしたらいいの？ってなったけど私なりの答えを探してくのが課題かも　遅すぎるような気もしなくはないけど！ゆっくりで良いや

個人的に、そうした方が断然生き…やすくなるってわかってても、自分を押し殺すことはできない………

相手を優位に立たせること≠自分を大事にしないことだって理解してるつもりだけど、受け止めきれない自分がいる

このまま、そう振る舞おうとしたなら、それこそ逆に生きづらい？


どうしたら良いのかわからなくなってしまった〜〜余裕ある時にもう一回読もうかなと思う　続きを読む

『わかるわかる』と思わずにはいられない話だった。
つまり長年の女性をしている方は、ここで書かれていることは散々経験してきて、なんとなく自分の中に確立していることだと思う(自分のこと含め)。

これから…経験していく女性には、すごく実用的に読めるのではないかな。続きを読む

　「めんどくさい女子ってなんだ？」と思って手にとったが、予想以上にめんどくさい。他人のネガティブな話題や芸能ニュースに目ざとい「下世話女子」、自分がいつも主役で居たい「女王様気質女子」など、不安だらけ…のなかでなんとか自尊心を保つために、自己の研鑽によってではなく他人を引きずり下ろして勝とうとするのが、課題解決型の男性とは異なる「女子」の難しさなのだという。女性にとってはなんとも厳しい指摘だろう。

　「めんどくさい女子」は、程度の差はあれ、他人に害を与えるか、付き合うだけで疲れさせるという。その最たるものが「悪口女子」で、この女子はとにかくネガティブな情報を撒き散らすのが好きなのだけど、悪口を撒き散らす醜さも知っているので、他人などに責任転嫁するかたちで自己保身を図っている。例えば、悪口女子の悪口に対して、下手に同意してしまうと「私はそう思わないけど、○○ちゃんがねー」自分が悪口の出所にされてしまう恐れがある。このとき「私」は自己保身の盾にされてしまったというわけだ。いかにも陰湿で、「女子的」ではないか。その対策も、細かなアドバイスはあるものの、出来るならば関わらないのが吉、となっている。実際にそうして職場や学校で引っかき回され犠牲になった女子たちの姿が浮かぶようである。

　いわゆる女子脳というものをそこまで深く信じていない私としては、むしろ男性との共通性の方に目線がゆく。めんどくさい女子に関する本書の内容が、徐々にめんどくさいオッサンに見えてきて、なんだか腹が立ってくる。「いるいる、こういう奴！」という気がしてきてしまう。それは、他人との関係のなかで自分を位置づけようとしたり、他人に自分を認めてほしい、自分を脅かす存在をなんとかしたい、といった、本書の言う女子的な欲求が男性にも少なからずあるからだろう。

　　そうしてみると、具体的すぎる話に踏み込まず、あくまでも「女子」という人間の特徴を描き出した本書は、多くの人に面白く読めるものになっていると思う。私も面白く読んだ。続きを読む

まあまああるある。
自分事として読むと、自分がめんどくさい女子の悪いところを詰め込んだハイブリットめんどくさい女子であることに凹んでしまうのでそういう読み方はオススメできない。
自分の中の女子率の調整…は今後頑張りたい。続きを読む