【感想】マンガでわかる神経伝達物質の働き ヒトの行動、感情、記憶、病気など、そのカギは脳内の物質にあった!!

野口哲典 / サイエンス・アイ新書
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • るんるん

    るんるん

    難しい本読めないからイラストとカラーでわかりやすい。しかも例えが多用されていたのがなお良かった。

    神経伝達物質についての理解がごっちゃになってたのでうまく整理したかった

    ノルアドレナリンは神経伝達物質で
    アドレナリンがホルモン

    アルツハイマーはアミロイド蛋白が蓄積して神経が障害されて起こる。
    その神経が障害されることでアセチルコリンの分泌も低下してしまう。

    アセチルコリンのムスカリン受容体は毒キノコの作用と同じことから名付けられたらしい

    アドレナリンは日本人が名付けたらしいエピネフリンと同じ意味。

    私は日本人として誇りを持っているから日本人の活躍を聞いたらなぜかいつも嬉しくなっちゃう。
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    投稿日:2022.06.22

  • もな

    もな

    マンガというより図が多くてイメージがしやすい良書。脳の大きさ・重さは知能と関係しないが、第一性欲中枢が男性の方が2倍大きいので性欲が強い!というのは人間らしくて面白かった。

    投稿日:2021.06.20

  • ゆる幸

    ゆる幸

    【内容】
    神経伝達物質の働きを軸に感情や記憶について漫画でまとめてあります。オールカラーです。内容は専門用語が結構でてくるので、初心者には難しい感じです。

    【ビフォー】
    幸せホルモンであるセロトニンやその他のホルモンについて知りたかった。

    【気付き】
    精神の安定や幸せに欠かせない物質でるセロトニン の約90%が腸などの消化管にあることに驚いた。
    セロトニンは朝日を浴びると分泌され出す。夕方になると減少していきメラトニンが分泌される。メラトニンは脳の興奮を沈めリラックスさせる。そして朝日を浴びるとメラトニンは分泌を停止、再びセロトニン やノルアドレナリンが分泌され脳が覚醒される。どちらの物質も必要不可欠であり、このサイクルが大事。

    【TO DO】
    規則正しい生活を心がけて、セロトニンとメラトニンの分泌を促す。
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    投稿日:2020.09.03

  • chanibon

    chanibon

    「マンガで」とあるのでとてもわかりやすくて読みやすいことを期待したが、イラストが入っているだけだった。

    投稿日:2018.10.13

  • toyoshim

    toyoshim

    マンガと言いつつ、実際には挿絵程度。でも、絵は可愛い。
    素人としては十分楽しんで読めた。後半はうつ病についての原因と対処について割いているページが多く、裏テーマになってる感じ。

    投稿日:2014.08.12

  • 水源地

    水源地

    マンガでわかると書いてあるが、脳についての本は多いが、神経伝達物質に焦点を当てて解説している本自体が少ないので、神経伝達物質について調べたい人にとっては貴重な本だと思う。

    内容は、脳と神経伝達物質、神経伝達物質の働き、主な神経伝達物質について、神経伝達物質と心、神経伝達物質と心の病気の5章となっており、脳関係の本で神経伝達物質に興味をもった人には非常に良い本だと思う。続きを読む

    投稿日:2014.08.03

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