【感想】キャヴェンドン・ホール 愛、永遠に 下

バーバラ・T・ブラッドフォード, 霜月桂 / MIRA文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • mylte

    mylte

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    英国も戦争を回避できない情勢となり、セシリーはあるジレンマに陥る。次期伯爵の妻である以上、跡継ぎをもうけることは義務であり務めだが、戦時下に子どもを産むことに怖れも感じていた。だがどれだけ戦況が深刻になろうとも、マイルスとの愛は深まりこそすれ陰ることはなく、二人は互いへの情熱を絶やさず燃やし続けた。やがてセシリーは身ごもるが、その尊い命は儚くも失われることとなる。最愛の家族の出征、失われる命…キャヴェンドンが迎えた最大の試練の時、セシリーは立ち上がる―両家を繋ぐ、愛と絆の掟を胸に。

    下巻はほぼ第2次世界大戦下での暮らしのなかで物語が進む。
    マーガレット・ハウエルってマーガレット・ハウエル?
    ドイツの将軍のこともしらなかったし、ヴァチカンやスペインの立ち位置も知らなかったので小説の中でこういった事実を知るのは楽しい。
    この小説はシリーズ1が一番好きかな。
    最後まで楽しく読めたシリーズでした。

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    投稿日:2019.10.16

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