【感想】平成のビジネス書 「黄金期」の教え

山田真哉 / 中公新書ラクレ
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • madameassy

    madameassy

    「あ~、そんな本あったよね」とか、逆に「今も名著とされているんだけど、読んでないんだよな」とか、書評編は当時を振り返って懐かしい気持ちになったり、これから読むべき本を見つけられたり、参考になったし楽しかった。考察編は、私はあまり響きませんでした。続きを読む

    投稿日:2021.12.30

  • nomitomo13

    nomitomo13

    ビジネス書の栄枯盛衰からビジネス書と出版業界の現状と展望を解説した本。

    ビジネス書がなぜ2000年代に黄金期を迎えたのか、そして、なぜ衰えていったのかを考察。さらに、これからのビジネス書と出版業界を予測しています。

    本書は三部構成になっています。第一部は黄金期に登場したビジネス書の書評。第二部はビジネス書の栄枯盛衰と今後の展望を解説。第三部は資料編として、1990年~2016年までのビジネス書・新書のベストセラーが書かれています。

    ビジネス書の著者になりたいと考える方は、本書の考察編は大変参考になります。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.17

  • dai-4

    dai-4

    ビジネス書、興味ないんだよな~、と思いつつも、山田真哉の著作ってことで入手。で結局、やっぱ興味はない。お金儲けとか資産運用はそりゃ上手くなるかもしらんけど、薄っぺらいっていうか。自分にとって至福の時たる読書の時間まで、そんな下世話なことに費やされたくない。先のプリマー新書と違って、自分で三役を演じて評点とかもしてるけど、だったら実際に討論しないと。何のために複数視点を採用しているのか、意図が分からん。という訳で、この中から読みたい本ってのは、当然見つからないのでした。続きを読む

    投稿日:2018.11.02

  • 波瀬龍

    波瀬龍

    【由来】
    ・たまたま大学の図書館で。

    【ノート】
    ・ヘッテルとフエーテルが!(P114)

    ・出版の裏事情が分かったりして、意外と面白かった。

    投稿日:2018.10.28

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    「黄金期」が生んだ不朽の名作からタイトル一発勝負の話題作まで。ミリオンセラー会計士が解読。『さおだけ屋』はなぜ売れたのか!?

    投稿日:2018.05.30

  • darkhead

    darkhead

    著者は、人口減少とネットに負けたことがビジネス書が衰退したことの原因と推測している。
    また、アマゾンがもたらした、誰でも書評できる土壌の誕生は、読者と作家のフラットな関係を生み出した、など面白い視座も
    まあ、自身を振り返ってみても、00年代に比べると圧倒的にこういった本を読むことが少なくなった。
    一概に満員電車に揺られての通勤時間がなくなったから、というわけでもなかろう。
    空いた時間には、YouTubeで教養系のチャンネルを見ていたりするわけだから。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.10

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