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喜国雅彦 / 双葉文庫 (5件のレビュー)
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kazubook21613
「本棚探偵の回想」を読んでからもう8年経ってたみたい。 ブクログには登録されてはいないが「冒険」も面白かったので、この「生還」もずっと読みたいと思っていた。が、積読本の山に埋もれて中々見つからなかった…。我が家では30年くらい埋もれている本は結構あるが、先日ようやく「本棚探偵最後の挨拶」とともに救出したので、至福の読書タイムを過ごせました。 「回想」の感想でも触れたが、本を買うのって、その行為そのものが楽しいんですよね。本書では探偵さんはさらに進歩して、探書の範囲が海外にまで広がり、楽しみ方もより進化している。マラ本マンは真似したくないが、電車に乗って一日読書は試したい。コスプレするおじさんとは乗りたくないが(笑) 「最後の挨拶」はいつ読もうかな。続きを読む
投稿日:2022.08.07
道標
このレビューはネタバレを含みます
本棚探偵は古本を求め、ついに世界へと旅立った。行先は台湾!ロンドン!もちろん聖地・神保町も忘れてはいない。マラソンが新たな趣味に加わった著者は、古本とマラソンを一度に愉しもうと、古書店で本を買いながら八王子を目指す(「マラ本マン」)。このシリーズでお馴染みのアノ人の蔵書整理もあり(「二つの本の引っ越し」「奇遇な交差点」)。さらにパワーアップした古本エッセイ第3弾。(表紙裏) 1弾は深く深く。 2弾は広く深く。 3弾は広く広く…というように、それぞれを感じました。 熱量には落ち着きが見られますが、とは言え、じゃあできるかと言えばそんなことはなく。 4段の『~最後の挨拶』もとても楽しみです。
投稿日:2018.04.16
takora
感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201410/article_8.html
投稿日:2014.10.24
こまいぬ
待ちに待った文庫化。 今回は本が目的の旅行記が多く羨ましい。 バスカヴィルへの旅は羨望、恐怖の旅は爆笑。 今回も大満足な企画で飽きる事なく読み進んだ。 ミステリー一辺倒の作者にぜひ怪奇・幻想小説の世界にハマって欲しい。 次巻も早く文庫化希望。
投稿日:2014.10.03
大吉堂
本棚探偵第3弾。いやあ、楽しい面白い。 古本にまつわるアレコレに挑戦するこのシリーズ、今回はマラソンしながら古本屋巡りをしたり、台湾やイギリス(あのヘイ・オン・ワイにも!)で古本巡りをしたり、膨大な本…を有する人の本の引っ越しを手伝ったりと、どれもこれも楽しそう。(いや、マラソンは御免被りますが) 何より本で遊ぶことの楽しさを共有できるのが楽しそうなんですね。人見知りだという著者は一人で楽しめるものにも目を向けますが、同じ趣味趣向の人たちとワイワイやることの面白さも提示してくれます。こんな風に古本仲間がいれば楽しいだろうなあとシミジミ思ってしまいます。続きを読む
投稿日:2014.09.19
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