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エズラ・F・ヴォーゲル, 広中和歌子, 木本彰子 / CCCメディアハウス (5件のレビュー)
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総合評価:
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pinkfish
よい意味でも悪い意味でも40年前と日本は変わらない。 よいところは延ばして悪いところは改善。 ごくごく当たり前のことに気づかせてくれる一冊です。 面白い。
投稿日:2022.01.21
aremoko
戦後、日本の成長が世界から注目されたが描かれている。その内容は事細かに書かれており、とても外国の人が書いているとは思えない程の考察である。 日本の仕組み体系がわかる一冊である。
投稿日:2013.12.04
大豆
高度経済成長の日本についてアメリカ人の視点を通して考えることができる本。 基本的には、当時の日本の長所で構成されている。 本の中でも書かれているが若干日本を持ち上げすぎだと思われる。 文化を学ぶとき…に、 内容が偏っている可能性を示唆してくれる本である。 とりあえず嬉しい気持ちになれます。続きを読む
投稿日:2012.04.16
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
日本に限らず、どの組織でも、内部の目と、外部の眼では見えるものが違うことがある。 外部の眼から見た日本を知ることによって、自分が何が見えていて、何がみえていなかったかを知ることができる。 上っ面しか見ていない部分もあるかもしれないが、それらが総合されて外部評価なのだろう。 日本が何を自己発信すべきかという視点で読み込むとよいかもしれない。
投稿日:2011.12.31
whiteboards
「終身雇用制と年功序列制は日本企業に古来からある制度ではなく、政府の強力なバックアップを受け、多くの投資をして要請した人間をずっと企業にとどめ、技術を十分に発揮できるようにするために作られた。」 …1970年位に発表された本で結構有名。世界を席巻し工業化を突っ走っていた日本を、文化や人種の特徴からではなく、政治体制や組織形態から分析した図星な内容。 下手にアメリカ型リベラル民主主義を導入されなかったから、うまいこと工業化できたってことでしょう。でも、だからといって今さらあの頃のやり方を踏襲することができるはずもなく、他に妙案がないという消極的な理由でアメリカに付いていくしかないのかもしれない。 続きを読む
投稿日:2008.08.17
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